ブログトップ

still remain the same / NATIVE SPIRIT (R)

native.exblog.jp

<   2007年 03月 ( 9 )   > この月の画像一覧

4月の臨時休業

水曜日定休の他
4月の臨時休業
21日(土曜)、22日(日曜)
24日(火曜)


今まで、仕込みや製作、準備、雑務に当てていた臨時休業は
毎月20日~25日の間の平日、水曜の定休日前後にとっていた。
今年度、4月からそれを減らして、
家族のために月に一度、土日を休みに当てさせていただこうと思う。
第3週あたりになると思うけど、まだパターンとして決め兼ねている。

念のためご来訪前の確認をお願いします。

・・・文字もカラーだよ、進歩だ。
by cwdye | 2007-03-30 09:43 | News 告知

早い

もう3月も月末にきてるというのに
いまだに帰国後の忙しさをひきずって、
あと少しだけどバックオーダーを残してる。
近日中に消化できる予定。

そんな中、後で慌てないですむように、
夏の渡米の予定も着々とたちつつある。
今年はパインリッジのラコタのもとを先に訪ねる。
その時期は、SturgisであるMotorcycle Rallyと
見事にぶつかることになる。

詳しくは追々。
f0072997_9544557.jpg

by cwdye | 2007-03-27 09:55 | journal 記録 日記

外周り

製作準備のための臨時休業を利用して
材料の買出しのために下町方面へ出かけた。

帰りにスラブ/ネストさんに立ち寄らせて頂いた。
実は開店当初にお邪魔して以来、久しぶりの訪問になる。
綺麗な店内にネイティブスピリットのコーナーを頂いていて、
ネイティブスピリットのターコイズコレクションが、
整然と綺麗に陳列されている。
あまりの美しさに思わず買いたくなってしまうね。
自我自賛で失礼。
置いて頂くものを少しずつ送っていたから、
集まったその量を目の当たりにして、自分でも感動できるほどだった。
スラブ/ネストさん自身もアメリカでコレクションを集めている。
石中心に思考を展開しオールドスタイルで
スタンダードなものばかりを好む僕にとっても、
スラブさんのセレクションは刺激的で目の保養にもなった。

なんといっても世間に媚びない独自のセレクトだから
それは強味だろう。
ネイティブスピリットとスラブ/ネストさんには共通点も多い。
供にこの業界では創業が約20年前と古く、
同業のライバルもいなかった創業当時からお付き合い頂いているが
その後、後発の業者が頑張ってすることを無視できるおかげで、
僕らは余裕で自信のあるセレクションを持てる。
たとえば「今はXXXXというアーティストが売れている」と聞いても、
それを同じように扱う必要性を全く感じない。
それが自分が好きなものならともかく、
名前だけで飛びつくような真似は絶対にしない。
しかも、皆さんが欲しがるそういうものに飛びつかないだけで
店の個性も強くなるから面白い。

シルバージュエリーというカテゴリーも
迷惑になりかねないブームが一段落して、
ようやくゆっくり楽しめるオトナの時間がやってきた。
ゆっくりいきましょう。
f0072997_1513281.jpg

by cwdye | 2007-03-24 01:52 | journal 記録 日記

今日

突然で申し訳ないが、
今日、20日火曜日、夕方1時間ほど外出する。
近所なのですぐ戻る予定。
不在時のための携帯も持っているハズ。

それと告知の通り
定休の水曜に引き続き
22、23日の木金は仕込みや雑務のために展示を休業させていただく。

帰国後重なった販売店からの発注、カスタムオーダーメイド
徐々に仕上がりつつある。
販売店でお待ちのお客様にももうすぐお届けできると思う。

よろしくお願いします。
f0072997_1103060.jpg

by cwdye | 2007-03-20 10:43 | News 告知

Ranch

リザベーションの外、アングロの町から車で40分ほど走る。
オフロードに入り、砂漠の中にあるランチに家を建て、
ナバホの父母はそこに住んでいる。
20年近く前は家族は皆若く、町に点々と住んでいた、
交代で店を経営し、看板屋をやり、ランチに牛を飼っていた。

そのランチの小さな小屋の裏に
ナバホの伝統様式の小屋、ホーガンが建ててある。
1989年そこで、僕は初めて儀式に参加して、
彼らに迎え入れられることになったんだ。

今もそのホーガンの戸を開けて入り口に立つと、
まるで幽体離脱したように、儀式明けの自分に会える気がする。
叔母が急いで作って間に合わせてくれた部族の赤いシャツを着て、
早朝の空に鷲の姿を見た。
そういう思い出はいつまでたっても鮮明なもんだ。
f0072997_226668.jpg

by cwdye | 2007-03-17 02:29 | episode エピソード

インディアンの贈り物/掲載誌/WPP

ワールドフォトプレス発行の
ワールドムック645
ネイティブアメリカンのクラフト図鑑
「インディアンの贈り物」

ショップリストに案内のみ掲載されている。

ラグ、壷など、工芸品全般を本土のみで取材されている。
f0072997_0362276.jpg

ネイティブスピリットでは、
展示していないが、ラグは少々ストックしている。
ラグに興味がある方は問い合わせ頂きたい。
ガナド、トゥグレイヒル、チーフ、ダズラーなどをはじめとする
スタンダードでトラディショナルなものを集めてある。
価格帯は10~40万円中心。
by cwdye | 2007-03-14 00:37 | introduction 紹介

インディアンかネイティブアメリカンか

ネイティブスピリットの公式ウェブサイトにある
コラム(メッセージ)のページだけど、だいぶ古く感じるんで
ネタを探す意味でももういちど取り上げてみようと思う。
culture 1 「Indian or Native American」
インディアンかネイティブアメリカンか
に書いたようなわけで、
僕は部族側からものを見るとき
自分達をラコタ、ディネ(ナバホ)と呼ぶ。
総称して呼ぶときにインディアンと呼ぶ。
もうめったにネイティブアメリカンとは呼ばなくなってきた。

ところで、
この慇懃無礼とも言われかねない
ネイティブアメリカンという呼び方に加えて
アフリカ系移民をアフリカンアメリカンと呼ぶようになったね。
移民が入植してできた国だから、
出身国の名前を配したアメリカンという呼び名が
その数だけあることになるのは自然なことなんだろう。
ただ、気をとめると
これらの呼び方は白人が呼ぶためにある言葉みたいなもんで、
白人が他の民族からヨーロピアンアメリカンみたいに呼ばれることは
殆どないと思うよ。
慇懃無礼と捉えられても仕方ないけど
アングロ(白人)も気を揉んでるんだろね。
by cwdye | 2007-03-12 03:03 | culture 文化

たまには

走りに行きたいね。
ここしばらく乗ってない。
f0072997_1294278.jpg

by cwdye | 2007-03-09 01:55 | favorite 趣味

easy people

若い兄弟が儀式に出るというのでサポートに行くことにした。
叔父にあたる兄弟がセレモニーのグラウンドの脇に
大きなティピーを2つ立てて、僕らにひと張り与えてくれた。
ことあるごとに借りてたティピーだった。
儀式は荘厳に行われ、周りを囲んで見る僕らもまた祈りに行く。
女性は生理中でないか問われ(参考参照)、
みんな靴を脱ぎ裸足になって清めを受けてからグラウンドに入る。
出入りは自由で、それからグラウンドとティピーの間を何度となく行き来した。

儀式のドラムと唄を背中に聴いてティピーの前で
キャンプ用の椅子に座って脱力、
空気と風景と同化できる錯覚が味わえる時間だ。
他愛ない話もしながら、隣に座った兄弟が
ティピーの上に突き出たポールの周りを飛ぶトンボを数え始めた。
トンボの数を数えたんじゃなくて、
トンボがティピーのポールを周って何回輪を描くか
1,2・・・、1、2、・・・1、2、3・・・1・・・1、2・・・
僕もいっしょに数え始めた。

儀式が終わるころ、ティピーは後で片付けに来ることにして、
僕らは儀式に出た若い兄弟を家で迎えて祝福と感謝のふるまいをするため
先にグランマの家に帰って用意を始めた。

「トンボがティピーの上を周るんだけど、なかなか4回周らなくてさ」
そう、僕らはトンボが4回周るのを待って数えてたんだ。
4回、4、この基本の数字、4回続けばなんでも有り難い。
それだけでご機嫌になれる。
儀式の唄と祈りの脇のティピーの上なら、尚有り難い。
「私達ってなんてイージーなんだろね」グランマが笑って言った。
そうなんだ、ものすごく真剣にイージーなんだ。
僕が彼らの中に入っていった理由のひとつでもある。

外でハンバーガーのパティを焼いていた僕は、
突然のサンダーストームに見舞われて、
ストーブの蓋を閉めなきゃならなくなった。
チャーコールなんか使ってるのにそりゃマズイ、
でも閉めなきゃすぐにバケツをひっくり返したような雨でどの道だめになる。
雷はいよいよ近付いて慌てて蓋を閉めて家の中に入り
冷たい大粒の雨で濡れかけた体を拭いた。
「ダイは雷が怖いらしい」グランパが勘違いして笑った。

グランパが亡くなる少し前の夏の話。
それからもう10年にもなるか。
f0072997_2222618.jpg

Teepee Moon / 1999/ Tokahe-naji-winn・Ogla Naoko(C)

参考;ネイティブスピリット公式ウェブサイト 旧コラムページ「儀式」「続・儀式」
http://www.native-spirit-trd-pst.com/CULTURE%205.html
http://www.native-spirit-trd-pst.com/CULTURE%2013.html
by cwdye | 2007-03-03 02:34 | culture 文化