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still remain the same / NATIVE SPIRIT (R)

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フリー&イージー誌 6月号 /掲載誌

フリー&イージー誌 6月号(4月30日発売)
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THE VINTAGE CATALOGUE / ヴィンテージ新世紀
ヴィンテージミックスを完成させる20のショップ
ということで、
ネイティブスピリット BY スラブ/ネスト
としてスラブ/ネストさんに登場頂いた。

今回の誌面はブレスレットだけで構成されている。

早速、訂正がある。
唯一価格を表示したティンバーライン・ターコイズの
男女ペアのクラスターブレスレットだが
セットで500,000円という価格は誤りで
正しくは600,000円
(あまりに大きな間違いで申し訳ありません)

その他
オリジナル作品やターコイズコレクションのお問い合わせは
各地の販売店で
ネイティブスピリット販売店


掲載内容に対する補足説明は改めて

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Changlishikawakan Custom Arabesque Buckle
w/ k18 Gold , オールド クラシック ビズビー
オーダー品

特にキャプションもなく、文章の内容に関係なく
写真を掲載していることがある。
by cwdye | 2007-04-28 09:53 | introduction 紹介

近況

ここのところ毎日
直接ネイティブスピリットに足を運んでくださる方が増えて
途切れることがなく、有り難い。
ただ、製作と納品のペースが鈍って、
お待たせしているお客様には申し訳ない。
これがネイティブスピリットの仕事のペースであることを
ご理解いただきたい。

カスタムオーダーに加えて
販売店のバックオーダーもまだまだ残してるが
ゴールデンウィーク前には完了する予定。

そんな忙しい時期ではあるが
告知させて頂いてた通り、
4月21日、22日、と飛ばして24日、
臨時休業をとらせていただく。

週末に休みをいただくのは十数年ぶりだ。
ネイティブスピリットを始めた当初は
製作のみのアトリエ仕事だったから不定休だった。
それでも殆どの休みは平日にとってたと思う。
最近の土日というのは世間様はどんな状況なんだろうか。

ところで
僕は仕事場の近くに住んでいる。
あまりにも近い。
それもあってあまり単車で来ることがない。
1984年製以前の古いハーレーは、
硬いオイルを入れなきゃならない。
そのオイルに充分熱が伝わって、
いわゆる暖機が終わるのは30分後。
うちと仕事場の距離なんて
キック踏んだらついてしまいそうな距離だ。
そんなわけで単車で来るときは遠回りしてきてるんである。
でも、単車で来てると、単車を見たお客さんと
余計な話がはずんで楽しい。
単車以外でも、当然だがいろんな趣味のお客さんがいる。
冒険のような旅をする人、バンドをやってる人
ビンテージギターを弾いてる人、・・・etc
僕は仕事中ではあるが、話の脱線を好む。
単に娯楽としてではなく、
お互いの経験を話すことで、
その方が経験したことの意味が深まって、
他に作用すると考えるからだ。
ほんの小さなことなんだけど、
陰謀に立ち向かうためには必要なことなんだ。
冗談だよ。
本気だけどね。

長くなりそうなんで終わらせた。
別な機会にゆっくり書こうと思う。
by cwdye | 2007-04-19 09:34 | journal 記録 日記

マルコムX? / ジョーク

前項でマルコムXの名前が浮かんだから思い出した。
送られて来たジョークに
マルコムXの演説の名文句を前半に
後半パロディを追加したものがあった。
テキサスの人が作ったジョークらしい。
アメリカらしい人種ネタだ。
goes like this


When I born, I black.
When I grow up, I black.
When I go in sun, I black.
When I cold, I black.
When I scared, I black.
When I sick, I black.
And when I die, I still black.

ハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ But you white folks.....
ハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ
ハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ When you born, you pink.
ハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ When you grow up, you white.
ハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ When you go in sun, you red.
ハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ When you cold, you blue.
ハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ When you scared, you yellow
ハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ When you sick, you green.
ハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ When you bruised, you purple.
ハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ And when you die, you gray.

ハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ So who you callin' colored?

(原文のままコピーペースト)

簡単な英文だけど
読むのも面倒な方のために訳

生まれたとき、私は黒人だった
育っても、私は黒人だ
お日様の下でも黒人で
寒くても黒人だ
怖くなっても黒人だし
病気になっても黒人
死んでも黒人だ

だけど白人諸君、君らは
生まれた時はピンク
育って白
日焼けすると赤
冷えれば青
怖くなると黄色
病気のときは緑
打撲すれば紫
死んだら、君は灰色になる

なのに君らいったい誰をカラードって呼ぶ?
by cwdye | 2007-04-15 12:12 | kill time 暇つぶし

悪魔の塔

Devil's Towerのことだ。
ワイオミングの東、
北シャイアンの地、ラコタの地にも近いところにある。

スピルバーグの「未知との遭遇」に
シンボリックな山としてロケ地に選ばれて有名になった。
山というより、正しくは隆起した岩の突起だ。
確かに平原から突き出た、縦溝を彫った塔のような、
その形は異様とも言える。
だからって「悪魔の塔」って名付けるのはどうよ?

でもこういうの、日本でも
「鬼のXXXX」てな具合に、同じような命名をしてるんだね。
ただ擁護すると、「鬼」は悪者とは限らない。
人間が例えた精霊の一種でもあり、
人種を表現する名称でもあったはずだ。
ホピ族で言えばカチーナの一種とも共通する。
それに対して「悪魔」、これは「絶対悪」だ。

とにかく、大自然の不思議な産物を見るとき、
人は理解し難いものに対して、
神や化け物の存在を感じたくなるらしい。
キリスト教文化を根底に持つアメリカ大陸の入植者は
この大自然の産物に「悪魔の塔」と名付けてしまった。

10年近く前になるが、
このデビルズタワーを見てからラコタの地に入った。
ラコタの兄弟に再会したときの話だ。

デビルズタワーを見てきたことを
話題にすると、こう返ってきた。
「悪魔の塔なんて、ひどい名前だと思わないか?
あれはシャイアンの聖地だ。
シャイアンはあれを「大熊がひっかいた山」、
俺達ラコタは「半分の灰色のバイソンの角」
そういう風に呼ぶんだ。
やつらなんでも化け物のせいにしたがる。」

ほんとだね。
文明を生きてきた人間は臆病になるらしい、
自然を遠ざけてきた結果の表れだろうね。

直接人間を襲うことがなくても、
家畜を襲う生き物、夜に活動する生き物、
悪魔扱いされる動物のなんと多いこと。
一番恐ろしい動物はどう考えても僕ら人間だ。
何しろ「知らない」「知ろうとしない」だけで、
恐れるんだから。
恐れを知っている人は臆病じゃない。。
知らずに恐れるのは臆病で、その臆病は卑怯だ。
それで「誰かのせい」にしたがる。
悪者がいてくれれば納得できるんだ。
話がそれる前にやめよう。

「そこから差別が始まる」と言ったのは
たしかマルコムX、だったと思う。

それたテーマも
機会があればまたいつか。
by cwdye | 2007-04-11 03:01 | culture 文化

Chizzieさん / インディアンジョーク

Chizzie was confused about an invoice
for supplying some mutton to Bashas,
so he decided to ask Rita for some mathematical help.
Chizzie called Rita into his office and said,
"You graduated from the local branch of UofA
and I need some help.
If I were to give you $2000, minus 14%,
how much would you take off?"
Rita thought a moment, then replied,
"Ok den, everything but my earrings."

チズィはBashas(スーパーマーケット)で受け取った羊肉の納品書に困惑して
リタに算数の質問をしようと電話した。
「あんたアリゾナ大の分校出てたよな、ちょっと聞かせてくれ。
俺があんたに2000ドルやるとする、そっから14%引いたら、
あんたはどれだけ引くことになる?」
リタは一瞬考えて応えた。
「そしたら、イヤリング以外全部脱ぐよ」

これも前のjokeと送り主はいっしょ、
前のよりストーリーとオチがはっきりしてたんで
訳をつけておいた。
「take off」を間違えて解釈した、と。

もうひとつ書き足しておかなきゃならない。
このジョークはインディアンジョーク。
この登場人物のチズィーさん、インディアンだ。
恐らくこのメールの送り主と同じくナバホだと思うけど、
誰が作ったのか、それともモデルになった実話があるのか、
それはわからない。
でも、こんなジョークが現実に日常にごろごろしてるのも
リザベーションライフのイージーなところなんだ。
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South Dakotaにて Wanblee-Winn撮影
by cwdye | 2007-04-06 01:14 | kill time 暇つぶし

hate guns ラコタ編

今回は少しテーマからそれるけど。

ラコタの兄弟の儀式に行ってたとき、
3月3日に書いたculture 「easy people」の時のこと。
easy people

これもティピーの前でくつろいでいた時の話。

叔父にあたる兄弟分のラコタが聞いてきた。
「おまえたちが来たときにいつも貸してるそのティピーな、
親戚とトレードしようと思ってるんだ。
で、何と交換すると思う?」
いきなりのクイズ問題に何かヒネリでもあるのか?
と思いながらも、一番簡単で至極当たり前そうな答えを思いついた。
「馬?」
「そう、馬。でもそれだけじゃない、オマケがあるんだ」
やっぱりなんかあるんだ。
ティピーと馬、充分にいいトレードだと思うんだけど、
他にもまだある? 
わざわざ聞くってことは・・・何かいいものに違いない。
でも、それ以上思いつかなかった。
「わからないよ、あとは何?」
「サブマシンガン」
「それってずいぶん条件のいいトレードじゃない?」
「そうなんだよ。しかもXX-XXだぜ?(型式名忘れた)」
「XX-XXって知らないけど?」
「かつて東側のAK-47に対抗してナトー軍が採用した新しい銃なんだ」
「へー、なんでそんないいオマケがついてくんだ?」
「彼んとこにはたーくさんあるからいいんだろ」
「なんでそんなもんがたくさんあるの!?」
「彼はまだ諦めていないから」

この最後の一言には大笑いした。
冗談だよ。
前半は本当だけど、最後のオチは冗談。
ラコタは1973年にある事件をきっかけに
AIM(American Indian Movement)が中心に部族を率いて
蜂起したことがある。
州軍と対峙して死傷者も出した。彼らにとって切ない思い出だ。
僕の家族、友人関係もほぼ全員関わっていて、
すでに過去に訴追もされている。
諦めていないってのは、つまりそういうことだ。

そのラコタの兄弟分の親戚の叔父さんも、
数年前に病気で亡くなった。
活動家で人望も厚かった叔父さんの葬儀には、
長蛇の列ができたそうだ。
彼にまつわる笑い話や武勇伝は度々話題になって聞かされていた。
相当に魅力的な人物だったに違いない。
会えなかったことが惜しまれる。
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Horse / Lakota Nation, 1998 / Tokahe-Naji-winn=Naoko Ogla(C)
by cwdye | 2007-04-02 02:11 | episode エピソード