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still remain the same / NATIVE SPIRIT (R)

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準備中

9月4日(木)のギャラリー再オープンに向けて準備中。
2008年下半期が始まる。
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撮影 Tokahe-Naji-Winn 小倉直子©
by cwdye | 2008-08-31 12:00 | journal 記録 日記

2008年度 下半期 長期日程 11/12追記

7月 26日(土)OPEN 展示公開終了
27日(日)CLOSE 渡米前納品出荷、展示品搬出
8月中    渡米休業
8月 29日(金)~9月2日(火)
      販売店様対応再開、展示品搬入、準備

9月 4日(木)ギャラリーオープン、展示公開再開

旧ギャラリー撤収のためまとまった臨時休業が増える。
臨時休業
9月 29日(月)
10月 13日(月)、14日(火)、23日(木)、24日(金)=(10/21追加)

11月 13日(木)
    20日(木)、21日(金)、
    25日(火)27日(木)28日(金)29日(土)、30日(日)


12月 30日まで定休日のみ
     31日 年内展示終了 販売店向け年内最終納品送り出し

年末年始休業
12月 31日(水)~ 7日(水)

渡米休業予定
1月 27日(火) 展示品搬出 休業
1月 29日(木)~2月 14日(土) 渡米休業
2月 15日(日)~2月 18日(水) 展示品搬入、営業準備 休業

2月19日(木) ギャラリー再オープン 2009年上半期 スタート
by cwdye | 2008-08-29 09:31 | Schedules 日程

Mark up ↑

ブラザーの別宅を借りて1週間、
TVもネットも繋がらず、携帯も届かない。
ブラザーの家があるプエブロのカジノ脇にある
コーヒーショップのネット環境を借りて更新しようとしたけど
接続が不安定でできなかった。

ほとんどの仕事は済ませて
資金も底をついた。
毎日目が回るほど忙しく
かなりの成果も上げたからマーケットではいつも通り挨拶だけ。
プレビュー・ショウに行くのもさぼってしまった。
アーティストのコンペティションも悪くないけど
個人的にあんまり興味ない。
それでもアーティストやコレクター達と会って挨拶するのは楽しい。

ところで「インディアン・マーケット」っていうこのイベント
「インディアン・マーカップ」と言う人たちがいる。
Indian Mark up
つまりこの時期はみんな強気になって
たいしたことないものまで表示価格が上がるってこと。
お祭りだしねえ。
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仕事の成果は追々紹介するかも知れないけど
ネット上よりギャラリーでご覧になったほうが確実。
上の画像は本文と関係ありません、・・・多分。
by cwdye | 2008-08-25 12:37 | Report 滞在記

Dineh

2008年 8月16日 移動中
アリゾナのナバホの家族のもとへ里帰りしながら
周辺での仕事の収穫は少なかったけど
スローな生活ができた。

リザベーションの奥の奥で
ナバホのマザーメアリーは親族のために四日四晩の儀式をする。
僕らもほんの少し祈りに参加してアリゾナを後にした。


Dineh

サウスウエストは観光化されたところも多く、
無形有形にかかわらず
インディアンであることを売り物にしているコトは多い。
パワースポットだとか、手作りお守りだとか、
移民の作った市場経済に合わせた新しいインディアン解釈して
現代を生きるためにお金も必要だから当然責めるつもりはないけど
見聞きした人がそれをインディアンの伝統だと思い込む人が多いこと
それでもよしとするインディアンがいることに
危機感を感じる。
ナバホの土地の周辺は特に観光スポットが多く、
アーティスト、クラフトマンを含め観光に関わる人口も多い。
そのせいもあって
ナバホはトラディショナルを失ってる、と
他の部族からすらも誤解されやすいみたいだけど
実はそんなことはない。
リザベーションに近付けば
観光客相手でなく普段着として
民族衣装を着てるおばあちゃんを見かけられるし、
友達ができて車が4輪駆動ならさらに奥地に進んで
トラディショナルな儀式が多く行われている土地にも行ける。
勿論、これは見世物ではないから観光で行くことはできないし、
部外者が来たと知れば
例え友達が連れて行ってくれたとしても追い出されることがある。
文化を守るために右翼的な人がいることも場合によっては必要だし
彼等が文化を守る行動ならたとえ入れてもらえなくても喜ぶべきことだ。

アリゾナの僕を迎えてくれたナバホの家族は
そんなトラディショナルを守っているインディアンで
表からは地味で目立たない人たちだ。
厳密に呼ぶと
ネイティブアメリカンでも、インディアンでもナバホでもなく、ディネという。
参考;
MESSAGE
culture文化
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by cwdye | 2008-08-16 15:58 | culture 文化

pull over to the right

スタージスの近くにあるローズバッド・ラコタのキャンプ地にいる
ラコタのブラザー、ボビー一家に会いに行った後
スタージスのダウンタウンで一時間後に落ち合うことにして
一足先にキャンプ地を出発した。
出口の一時停止で充分に安全確認をして州道に出る
加速している間に後続車が近付いてきた。
ミラーに映ったのは何の変哲もない白いセダン。
だけど隠した警告灯とサーチライトを見逃さなかった。
警察車両だ。
加速しながらスピードを確認、
ところがその道の制限速度が何マイルだったか忘れた。
微妙なところ48マイルあたりで加速をやめて
追い越しもされやすいようにがっちり路側帯に沿って
キープライトで巡航した。
ところが追い抜いてはくれない。
それどころかしばらく追従してから
ミラーの中で赤と青の警告灯を光らせた。
サイレンと拡声での指示はない。
こっちの出方を見てるんだ。
すぐに右にウィンカーを出して路肩に寄せた。

まずオフィサーが1人助手席側からアプローチ
左の運転席側は一歩引いたもう1人に固められた。
そういうフォーメーションなんだな。
「免許証を拝見できますか?」
当然、国際免許、それを渡すと
「インターナショナル・ライセンスですか・・・」
なんだか残念そうだ。
「何か問題でも?」と聞くと
「路肩ぎりぎりで走ってたので心配になりまして・・・」
はぁ? なんだそりゃ、キープライトのお手本のような走りだぜ。
左側のオフィサーは,
自分なりにバイクのお祭りに参加しようと狼に仮装して
後部座席に座る次女のキミミラに気が付いて手を振ってる。
右のオフィサーも滞在の理由や予定を
終始なごやかな雰囲気で聞いてきて、最後には
「気をつけて、滞在を楽しんでください」
と、親切な言葉でお見送り頂いた。
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普段は何もない過疎に近い街スタージス
モーターサイクルラリーの期間中は
周辺の町は何万台というバイクでごったがえす。
警察にとってもシーズンである。
しかもアメリカには治安組織が複数存在する。
サウスダコタでも見る限り
ポリス、シェリフ、ステートトルーパー
三つの組織が一斉に出動してる。
当然、競合関係になっていたるところで逮捕者を見かける。
彼等は目ざとく違反者を見つける
というより「炙り出す」と言ったほうが正確かもしれない。

結局のところ
制限速度を7マイル下回る速度でキープライトで巡航
悪いところは何もない走りに
「路肩に寄ってたから」というどうでもいい理由は
実のところ
"ラコタのキャンプ地から出てきた車だからマークした"
ということに間違いない。

「警察は街に出たラコタをマークして
なんだかんだつつきまわして逮捕にもってく
子供達だけで車に乗って出かけると気が気でない。」
キャンプ地で会ってたラコタのマザーが
そうぼやくのを聞いて、そこを出た直後に停められたんだ。

先週、確か8月8日の出来事。

去年もbad assチャーリーが捕まった。
彼の場合はほんとにワルだったわけだけど
そのbad assチャーリーの事後談も後で紹介しよう。

画像は去年のスタージス、今年は写真撮らなかった。
by cwdye | 2008-08-14 16:15 | episode エピソード

negotiator

朝、けたたましくベルが鳴ってた。
前の晩が遅かったせいで身体が起きない。
ホテルの部屋の電話か目覚ましか、携帯か、
寝ぼけて区別がつかないままベルは鳴り止んだ。

しばらくするとまた同じ音が鳴った。
そうだ、あの音は俺の携帯の音だ。
かみさんが充電しておいた携帯を取った。
昨日メールで連絡を取り合った件で
早速会いたいという返事だった。

ベッドから起きてかみさんが入れたコーヒーを飲みながら
身支度を整えていると再び携帯が鳴った。
押しつぶしたような声が聞こえる。

「そっちの用意はできてるだろうな?
こっちはブツを用意して遣いの者に持たせた。
小一時間でそっちに着くはずだ」

程なくして
黒ずくめで黒いブリーフケースを下げた「遣いの者」が
ホテルのロビーにやってきた。
周囲に怪しまれないように
平静を装って隅のソファで取引を始めた。
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「ロイストンか・・・
月並みだがこの値段なら悪くない。
この7石のモレンシはなかなかの上物だ。
値段もいいが、出す価値はある。
これがクリプル・クリーク?
面白い、これももらおうじゃないか」

黒服の相手は支払い方法を確認してきた。
そこで俺は無言でポケットに手をつっこむと
無造作に握った札束を見せて
「これで足りるだろう」
と言って不敵に笑ったその時
「Shit ! 」
運悪くそこへ制服のセキュリティがやってきた!
無線で応援を呼んでいる・・・さあ、どうする!?


冬の出張中のdeal
同じような脚色で書いてみた嘘のような本当の話。
コンテのように写真を撮らなかったから
前回の漫画みたいには出来なかった。

実は前の晩のメールで
「ジュエリー代はカジノで稼ぐ」と宣言した通り
僕のギャンブルはせこいから小勝ちの勝ち逃げで負けが少ない、
ジャックポットで本当に現金を用意できてたんだ。
それをポケットから出して支払おうという時に
カジノのセキュリティが現れて
ホテルのロビーでの商売は禁止されていると言ってきた。
警察に通報されそうになりながら、
無断で一方的な営業ではなく
双方同意の正式な商談であることを柔らかく主張しながら
速やかに商談を終わらせて穏やかに事を収めた。

「遣いの者」はナバホの有名ジュエリーアーティストの息子。
少年の頃から知ってる、しっかりした良い若者だけど
この前までヒップホップのスターで
当然、ギャングのようなかっこでツアーしてた。
今回、黒尽くめだったけど
ギャングのかっこじゃなかったから良かったかも知れない。

更新する間がなかったから書いてないけど
ここのところトラブル続きだったから
問題が増えなくてほっとしたよ。

そんなわけで
今日コロラド最後の朝、
いくつかのジュエリーを仕入れてから、
さらにニューメキシコに入って数点仕入れ、
その後、アリゾナからユタに入って
子供達にほんの一瞬モニュメントバレーを見せて
すぐアリゾナに戻り、
ナバホの家族がいる近くの町まで走った。
結局、今日の走行距離も400マイル(640km)也。

ここで数日、里帰りを兼ねてじっくり仕事をする。
by cwdye | 2008-08-12 17:53 | Report 滞在記

Rockies

ロッキーに滞在して
ロッキーを越えて来た。

当然、山あり谷ありだよな。
今までだってちょっと通ったことはあった。
でも、ロッキー山脈横断は今回が初めて。
何度も同じ道通るのはいやだからね。
でも、甘かった。
昨日の500マイル(800km)といい
今日の400マイル(640km)
あまりの標高の高さに子供達も体調を崩すし、
予定の立て方を反省した。

ゆっくりする暇はなかったけど
ロッキーの雄大さを感じることができたのはよかった。
途中、ガードレールもなく路肩がナデ肩の断崖絶壁もあったし
標高10000フィート(3000m)にあるハイウェイも越えた。
途中いくつものマイニングタウン(鉱山跡地)を見ながら
停まって写真を撮る時間も惜しんで
ユート・インディアンの土地に来た。

ここはもうサウスウェスト地域に入ってる。
夜11時、ユート族が運営するカジノのホテルにチェックイン
急いで子供達を寝かせた
メールをチェックしてみると
この近所に住むナバホのアーティストからジュエリーのオファーが。
いくつかいいものがあったから返事を書いた。
「それを買うためには・・・家族が寝静まった部屋を抜け出して
これから一稼ぎしてくる、Good Luck !」
(誰にグッドラックだか・・)

詳しい報告は後日、時間があるときに書く。
by cwdye | 2008-08-11 15:50 | Report 滞在記

too busy to be

黒山山地に活動拠点を移してから
朝早くからトカへの撮影、午後には買い付けもこなして
スタージスの近くにある
ローズバッド・ラコタのキャンプ地にいるラコタの家族達とも会う。
いつものことだけど走行距離は少なくても1日に250km、
一日数箇所廻るだけで500km近く走ることも珍しくない。
数日間で様々なトラブルやエピソードを仕入れることになったんだけど
定宿にしている州立公園近くのロッジに戻るのは真夜中になる。
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このブログを更新する間もなくブラックヒルズでの仕事を終えて
今日はサウスウエスト方面への移動
朝から500マイル、800kmを走って
中継地のコロラドに着いた今も夜中。
これを書くのが精一杯だ。
滞在記を楽しみにしていただいている方に申し訳ない。
by cwdye | 2008-08-10 15:45 | Report 滞在記

washing day

洗濯の日(day off)

活動の拠点をパハサパ(ブラックヒルズ)に移した。
州立公園を中心に妻のトカへ写真家として活躍する番だ。
勿論その合間にも僕はラコタのアートを探し続けるし、
スタージスの近くにあるローズバッド・ラコタの地でキャンプする
ラコタのブラザー達にもに会いにいく。
スタージス現地だけでなく
この周辺はバイクウィークに侵されてる。
どこへ行っても単車だらけでなんとも羨ましい。

今日は移動して第一日目、
昨日までのパインリッジでの生活で
泥まみれになった一家の大量の洗濯物をさばきに
州立公園のロッジのランドロマット(ランドリー)に行った。
去年と同じようにトカへが洗濯機を回してる間に
長女のワンブリと次女のキミミラ
鹿革バッグの作り方を教えることにした。
ワンブリは小学校の夏休みの自由課題に適当だったから去年も作った。
だけど、まだ小さかったから革紐で纏める初心者向けの方法だった。
今年は手縫いの内纏めで、ビーズ刺繍もしたいと本人が意気込んでる。
それに触発されて、小さいキミミラもバッグを欲しがるようになったから
キミミラの分はトカへに手伝ってもらいながら
革紐で纏めて簡単に作れるように教えた。
洗濯の待ち時間、自然公園のピクニックテーブルで昼食前には完成、
街のビーズ屋で自分で選んだ花模様のトンボ玉を下げてご満悦だ。
ワンブリの手縫いのバッグは簡単には終わらない、
公園では貼り合わせと縫い穴を開けるまでにして
夕方、滞在してる公園外のロッジに戻ってから
手を痛くしながら本格的な手縫いに挑戦した。
プロはフリンジは先に包丁で細く切っておいてから縫いこむけど、
子供だから後で鋏で切らせる。
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そういえば公園のピクニックテーブルで
大勢のバイク乗り(最近では全員をバイカーって呼ぶらしいけどね)に囲まれて
作業台にもならないガタガタのテーブルで
ナイフ一本で鹿革から本体用の部位を別けて、革紐を採ったり、
材料の下ごしらえをしてプロの技を伝授する姿が注目されて
父ちゃんちょっと、いや、かなり得意気だったね。
プロだから当たり前だけどさ。

動物達の習性に合わせて
明日は早朝からトカヘの撮影に同行する。
いい瞬間にめぐり合えるようにいのる。
トカへ・ナジ・ウィン・フォトギャラリー
by cwdye | 2008-08-06 14:24 | Report 滞在記

it's not unusual

別に珍しいことじゃない。
remain the same oldを書いた日には
パインリッジに入って、週末のパウワウまで、
名付け親のもとを訪ねたり
パインリッジのレラティブ周辺を走り回ってる。

その間もちろんアートを探し回ってるわけだけど
ない
こんなのいつもの通りだ。
と思いながら、それにしてもない
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明後日からは行動の中心をパインリッジからブラックヒルズに移す。
望みがないわけじゃないけど期待もしない
もう経験上そう思うようになってる。
少しでもあれば良しとしなきゃやってられない。

今のところ素晴らしいラコタジュエリーが
たった2点だけど確保できてる。
by cwdye | 2008-08-04 14:01 | Report 滞在記