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still remain the same / NATIVE SPIRIT (R)

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帰国後 再開準備中

渡米、長期休業の度に
主だった展示品と在庫は倉庫に移動
長期休業の後には必ず展示準備がある。
毎回ギャラリーから引き揚げたものを戻して並べるから
Schedules 日程等でお知らせしてるとおり
渡米の前後に準備休業がある。

準備期間は定休日の水曜を含めることが多いから、
ギャラリーの展示公開を再開するのは
大抵が木曜日からということになる。

9月2日(木) ギャラリーオープン
2011年1月末の冬季渡米まで
ネイティブスピリットの2010年下半期が始まる。

展示品の準備をしながら、引き続き
渡米前、渡米中に販売店様方を通して戴いた
お客様からのリクエストの応えも準備中。
アメリカに残してきた数件の検討中の物件も
メールでやりとりを続けて続行中。
帰国後の支払いを予定してた物件をかたづけて
先方の送り出しを待つ。

この2010年の夏季渡米は
直前に有名インディアンジュエリーアーティスト
ウェス・ウィリーのショウ開催とケアもあってひどく忙しかった。
過ぎてみれば楽しかったんだけどね。
by cwdye | 2010-08-31 08:37 | journal 記録 日記

deal or no deal

恒例の夏季長期渡米が終了する。
乗ったハナシ、乗らなかったハナシ
今回も乗るか反るかのいろんなせめぎ合いがあった…かな?
来冬に持ち越すハナシもあるわけで
とにかくやるべきことはやった気になってる本人である。
すぐに効果が得られなくても何年も先を見据えてゆっくり慌てずに
と、近い将来への希望も繋ぐことができて満足だ。

アメリカを離れる前、
最後にもうひとつジャーナルを書いておこう。
ネイティブスピリットに来てるお客様方も
心待ちにしている情報源のハナシだ。
カテゴリ分けのためにintroduction紹介に分類
ここにリンクする。
you will see much about turquoise
by cwdye | 2010-08-26 13:41 | Report 滞在記

much about "TURQUOISE" / 掲載書籍

you will see much about turquiose.
it's serious, I'm not jokin'

じょーだんじゃない、本当の話。

今までもターコイズに関する文献で活躍してた
このブログにDr.ペッパーブラザーとして登場するジョー ダン ローリー
13年かけた(2010年現在)集大成がいよいよ出版される。
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去年からそう言ってこのカバーをお見せしてたけど、
今度こそ間違いなく本当にもうすぐ2010年10月1日発売だ。

写真も良くそれを再現する紙質と印刷技術も申し分なし。
著者本人に届いたサンプルをいち早く見せてもらうことができた。
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A4を大きく超える大型のハードカバーで256ページ
(編集でページ数は減ったらしいけど写真の点数は変わってない)
殆ど全てのページにカラー写真
ターコイズの本として群を抜いた内容であることは間違いない。
英文だから慣れてないと読むのが大変だろうし、
僕も指されたところを読んでみただけだけど
ジョークや詩的な表現もなかなかのものだった。
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プライバシーのためにいっしょに出てる先輩の姿は見せられない
だから隠してしまえ…と手を乗せたのはじょーだん。
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本に出るくらいだからお見せしてもかまわない。
なにしろ25年以上前の僕が目標にした先輩のひとりであり
ネイティブスピリットを軌道に乗せてからはお客様でもある。
と言ったところでここでの画像では小さすぎて見えない。

協力者を限定したこの本に出られたことは光栄だ。
ネイティブスピリットで保有するジュエリーが2.5点、
ギャラリーでランダーブルーの収まるケースをバックに
ビズビーのスクォッシュを手にした本人の写真1点で協力した
その記念に僕もサインして
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協力者のサインを集めてた第1冊目の現物は
著者であるジョー ダン ロウリー本人の記念品。

ネイティブスピリットからも
初版の著者サイン入りコレクターズエディションをリリースするけど
普通のを書店で取り寄せたほうが安いのは改めて言っとこう。

入荷したら改めてこのカテゴリintroductionNews告知で紹介する。

2010年夏季渡米中の更新の最後でお待ちかねの情報をお伝えできた。
カテゴリintroduction紹介に分類する

追記:2010年10月22日コレクターズエディション入荷
紀伊国屋書店WEB通販コレクターズエディションの価格の1/3
Turquoise : The World Story of a Fascinating Gemstone

その後のジョーダンロウリー
友遠方より来るPt6 2017
友,遠方より来たる pt5 2016
友遠方より来たる pt.4 2015
友遠方より来たる pt.3 2014
友遠方より来たる pt.2 2013

ジョーダンローリー ターコイズショー
TURQUOISE byジョーダンローリー/NS掲載書籍/参考
all about Turquoise
ジョーダンローリー ターコイズショーアルバム/NATIVE SPIRIT+
ジョー・ダン・ローリー/検索
Dr.ペッパーブラザー/検索
/Nov.2011

by cwdye | 2010-08-26 13:32 | introduction 紹介

what I got / 2010

週末のマーケットイベントまでには…っていう書き出しで
内容は昨年と変わらず毎年同じ。
今年は多くの年配のコレクターと一度に会えて
元気な顔を見れたのがよかった。
ラコタの地からサウスウエストに移動して以降に
入手したものから少しお見せしよう。

what I got

玄関マットみたいな
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チーフ・ラグのセカンド・フェイズ
なにしろWELCOMEなわけだけど
ギャラリーで見つけてもらえないかも知れないな。

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この手のステレオタイプなクラフトはネイティブスピリットでは珍しい。
道端での流儀に従ったんだけど
不本意ながら安く買い取ってしまったこれはお土産プライス。

この作風はオールドスタイルのクラシック
誰かに似てるけど最近この手は多くなった。
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引退した友達のコレクションを譲り受けた。

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渡米前にこのブログでお見せした画像。
ネイティブスピリット発で現在はハードウェアさんのストア・コレクションになったリング。
こんな感じやあんな感じのものもオーダーで数ヵ月後に入荷予定。

アメリカ現地にはでかい石のリングも数多くあるもんだけど
このバッグの中にあるのはhuge(巨大)なやつばかり
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このバッグの奥からチョイスしたのは小さい3つだけ。
石はsuper coolでいつもの60's style。

目ん玉が丸くなること間違いなし。
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400カラット以上ある。

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小さいサイズのサンゴのスクァッシュブラッサムは
安価な一般向けコマーシャルジュエリーの中での上物。
ちょっとお勧めしたい理由は後ほど。

これ以外に
画像はないけどお客様方からリクエスト頂いてる石も
帰国後にいくらか入荷予定。
by cwdye | 2010-08-24 07:01 | Report 滞在記

絶対撮影禁止 / Absolutely No Camera...

滞米中の更新 Absolutely No Camera...
カテゴリ分けのためにculture文化に分類した。 

Absolutely No Camera...
ラコタのブラザー・ボビーの双子の息子の一人
故グランドファーザー・テッドの名前と同じテッドは
平原インディアン ラコタの故郷
サウスダコタのシャイアンリバー・ラコタ・リザベーションを
遠く離れたニューメキシコの砂漠の中
プエブロインディアンのガールフレンドのもとにいた。
オグララ・ラコタとサンxxxx・プエブロ*
ハーフの子供をもうけてから何度となくサンタフェの町で会って
写真家のトカヘが子供たちの記念撮影をしたこともあった。

ある日テッドの両親であるボビーとマリーは
孫の顔を見るのとサンxxxx・プエブロがどんなところなのか
平原のサウスダコタから遠路遥々訪ねてみることにした。
それはそれは普通に旅行気分だっただろう。
普通の非インディアン*の旅行者と違ってたのは
平原とプエブロの文化の違いがあるだけで
訪ねていくボビー達も同じインディアンだったことだ。
マリーは普通にカメラを手に車を降りた。

運が悪かった上そこまで?というかそこは
何がなんでも撮影禁止のプエブロ
トライバル・ポリス*が来てまさかの逮捕
留置所に拘留にされてしまった。
同じインディアンとはいえ種族が違う。
身長が高くない砂漠のインディアンのプエブロで
大柄な平原インディアンのラコタで
しかも2メートルのボビーは目立つ
アドビの窓から監視する目が通報したのかも知れない。
懲役もしくは罰金1500ドル…。

『息子のテッドが住んでるプエブロだぜ? だから判事に
「孫の顔を見に来たんだ」って言ったら
「テッドの籍はサンxxxxにあるのか?」って言うから
それは、ない*」って答えたら
「じゃ、だめだ」なんてあっさり言いやがって
「孫との血のつながりやらなんやらで延々抗議したら
それでもマリーを一晩拘留した上で
しぶしぶ罰金1500ドルを半分にしてむしりとりやがった。
もうサンxxxxなんか二度と行くもんか』

サンxxxx・プエブロは悪いわけじゃない
祈りの文化と日常生活のプライバシーを守るためには必要なこと、
どこのプエブロにもそういう決まりが確かにあるにはある。
僕が借りてるアングロのブラザー・ジムの家もプエブロの中で
プエブロの敷地の入り口には
「なにがなんでも絶対に撮影、録画、スケッチは禁止」って
それはそれは強く書いてある。
にしても部族は違えどラコタも同じインディアン
しかもサンxxxxの孫と息子の血は繋がってる
充分に情状酌量されるべきじゃない?
批判はしないけどボビーとメリーの怒りには同情する。

そんな具合だから地元のように歩き回る僕等も注意してる。
観光客様方は充分にご注意されたしなんである。

撮影許可取得済
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撮影 Tokahe-Naji-Winn 小倉直子©

その後
テッドはサンxxxx・プエブロにはもういない。
ガールフレンドに追い出されてサウスダコタのパインリッジ
グランドマザー・ドナの元で祖母や父を助けながら暮らしてる。
今回2010年の夏季渡米で訪ねたとき
サンxxxxに離れて暮らす子供たちを重ねあわせて
同じ年頃のうちのワンブリキミミラを相手に
楽しく遊んでくれたあとの別れ際
ワンブリの首にビーズのネックレス、キミミラの腕にクイルのブレスレット、
それに僕の首にもメディスンホィールのペンダントをかけてくれた。
ボビー譲りの長身の巨体でハグしながら子供たちを懐かしんだ。
16年くらい前初めて会ったころは14歳くらいだったけど
今はしっかりオトナになったブラザーだ。

サンxxxx・プエブロ(特に名を秘す)=
サンはスペイン語で言う英語のセント、日本語の聖。
スペイン人にキリスト教化を強いられたプエブロ各部族には
サンを冠した部族名が複数ある。

非インディアン=インディアン以外の人種。

トライバル・ポリス=部族警察

戸籍
インディアンは書類上の結婚に馴染まない上
今時の若者であることもからんで籍は別々のままだった。

観光
儀式や聖地を除く、祭りや風景は
フォトパーミッション(撮影許可)を買える場合もある。
カメラを出す前に、諦める前に確かめてみるといい。


※インディアン
以前のコラムでもおことわりしているように
ネイティブアメリカンという言葉は多重差別になるため
彼らの多くが認めるとおりインディアンという呼称を使ってる。
丁寧に尊敬、尊厳を持って話すときは
ラコタ、ディネ(ナバホ)等部族名で呼ぶけど
ここでは一般の読者向けにインディアンという呼称を多く使う。
参考カテゴリculture文化
by cwdye | 2010-08-21 02:15 | culture 文化

Absolutely No Camera...

撮影禁止のプエブロの話題が出たところで
ラコタのボビー達の体験談をご紹介しよう。
滞米中の更新でカテゴリ分けのためにculture文化に分類
以下にリンクする。
絶対撮影禁止/Absolutely No Camera...

参考;
カテゴリについて
Report 滞在記
culture文化
episode エピソード
作品に関する参考;
作品販売店
introduction紹介
reference 参考
by cwdye | 2010-08-21 01:53 | Report 滞在記

to our sweet home adobe

アリゾナからニューメキシコへ移動しながら仕事、
それにオフを兼ねた寄り道をいくつか挟んで
景色が変わるのをこのブログネタのために写真に収める。
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え? これも流儀のうち。

朝、ブラザー・トニーのもとを訪ね
昼食は家を貸してくれるブラザー・ジムと
午後には著書のターコイズの専門書がもうすぐ発刊される
ドクターペッパー・ブラザーのJ.D.Lと情報交換
カバーはこんな感じ
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coming soon... real soon !
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ハイグレードの赤と黒、赤山にいつものやつ

大好きなサンディア山を背後に眺めるこの滞在も長くは許されず
hit the road, again
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アドビの我が家に到着。
普段ブラザーが石切り部屋に使ってるこの家は
僕ら家族が1年前に滞在して以来誰も住居として使ってなかったらしい。
贅沢に敷き詰められたオールド・ラグは埃を隠すためでもある…。
ヘビーデューティなものは置いてあるけど
日常生活レベルのものは僕らが買い揃えてる。
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プエブロが多く点在するこのあたりは
カメラを出すことができなくなる。
もともと礼儀はわきまえてるから
インディアンの世界でカメラを出す機会は少ない。
それでもプエブロの場合
境界線を越えた瞬間に撮影は許可のある場合だけになる。
風景を撮るだけのつもりでも
文化を冒涜することになりかねず
シャッターを押すだけでナラズモノになれる土地だ。
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ジムの奥方リンダの計らいでプリティに。
プエブロの中でこのアドビの家を写真にとれるのは
ここがメキシコ人のプライベート・プロパティで
トラディショナルなインディアン式の日常の場所じゃないから。

電話もテレビもネットも携帯も環境がない。
この更新から近くのカフェからになる。
順次、少しずつまとめた成果をお見せしようと思う。
(現物、日中、肉眼は鉄則、詳しくは帰国後、ギャラリーで)
by cwdye | 2010-08-16 07:20 | Report 滞在記

on the way thru / summer 2010

前回のLer's do it again !
タイトルからしてagainだけど
「毎回同じ」といいながらremain the sameというネタそのものが
22年ほとんど変わってないネイティブスピリットの所以だ。

今回のon the way ~はラコタの家族からナバホの家族を訪ねる間の道程。
といってもミッドウエストからサウスウエストへの移動は航空機の乗り継ぎ。

バイソンのいる黒い山地のウィルダネスからバックロードを
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グラベルロードを抜けて
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家族がいるラコタの地に
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たまには、たまには違う風景だってお見せできるさ。
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越すに越されぬ地形を超える。

小さい町の空港から小さい飛行機を乗り継いで、
サウスウエスト地域のアリゾナに入る。

真夏の避寒地にいるコレクターの友人を訪ね
暑さのせいでラグに手を出した。
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別のコレクターの豪邸に招かれ浮足立つも
見せてもらったコレクションがロロマ中心だったから
手も足も出さずじまいで楽しい夕食がメインイベント。
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冬の単独渡米の時には一人だから走れないカープール
家族4人乗ってればどうどうとぶっとばせる。
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日が沈む地点を通過して
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ナバホの家族が住む土地に入る。
お互いに歳を重ねてメンバーが減った家族と
更に深まった絆でハグに力と祈りがこもる。
ブラザー・ケビンと仕事の打ち合わせもしてhit the road again !

ナバホの家族のもとを離れてからの道程
それまで挟んでいた程度だった仕事が連続するようになる。
途中にはいろんなエピソードがあったけど紹介は別の機会に。

これから北のプエブロの中に住む
アングロのブラザー・ジムのスタジオに使ってる家一軒借りて
周辺を走り回ってじっくり仕事する。
その家はTVも電話もなく
携帯の電波は届かず、もちろんネット環境もない。
更新は近所のガスステーションのカフェからになる。
by cwdye | 2010-08-12 15:35 | Report 滞在記

Let's do it again !

またやっちまおうぜ! なんて
オトナがそんなこと言っちゃいけません。
今年2月の滞在記のネタで引用紹介したI've got a feeling
ビートルズじゃなくてブラックアイドピーズのヒット曲の歌詞だ。
歌詞だ、歌詞なんだ、あくまでも。若者向けだけど。

渡米前に何人かのお客様は僕の口から聞いたと思う。
『今回こそラグに手を出さない。』

灼熱地獄みたいな真夏の避寒地にいるコレクターの友達を訪ねて
「今回はダイが喜ぶようなターコイズの出物はない」と
それじゃつまんないから
ラグやバスケットの自慢のコレクションを見せてくれて
解説をつけてもらった。
売買の話と関係なかったレクチャーの後にいきなり
「1940年代以前のラグとしては安いものがあるんだけど見る?」
断る理由は何もない。(やめとけ)
「ちょっと可笑しな模様も入ってて意味がわからないし
それほどの値段がつけられないんだ。
でも、織り手のヤル気も可愛げも感じられるそれなりにいいものだよ」
ていう前置きと値段を聞きながら出されたのがこれ。
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写真があるってことはつまりまたやっちまったなわけだけど
これはいいよ。(また同じこと言う)
この年代のものとしては1/5くらいの価格で収まる。
だからこれも大したやっちまったじゃない、ないんだ。

ところで(どこのところでなんだ?)
有名インディアンジュエリー作家のウェスウィリーが
ネイティブスピリットでアーティストショウをした時に
アクマの囁きを聞いた人がいたと思う。
「買っちゃえ、今買わないとなくなっちゃうよ…」
あれ、本人だけじゃなくて
そこにいたみんなにも聞こえてたと思うんだ。
その場にいなかった方のために書くけど僕はアクマじゃない。

今回予定外、アリゾナでのアートショウに迷い込んで
実は目を奪われたRug in rug styleのラグが2枚あった。
手を出しちゃいけない、自分に言いながら
その場を行ったり来たりして何度目か
戻ってみるとそのラグの1枚を手にした裕福そうな初老のご夫妻
少し青ざめた日焼け髭面長髪色眼鏡Tシャツの僕が遠慮なく近づいて
目の前で逃してしまいそうなことを惜しみながらも
「それ買うんですね?」ですか?じゃなくデスネで聞いた。
もし迷ってる最中で
「君が欲しいなら譲ろう」なんて言われたら
買わなきゃならなくなるだろう?
買われれば諦めもつくさ。
すると係りの人が「ラグに詳しい方?」
僕は「専門はターコイズだけど、ラグも少し」
老人「いいと思うかね?」
僕は太鼓持ちのように「そりゃあもう、スバラシイです」
悔しいけどこれで諦めがつけられる。
「こんなスバラシイものめったに買える機会があるもんじゃない」
自分で買うことを諦めさせるために僕がアクマになってた。
夫妻が決心したらしいことを確認すると
僕は諦めがついてその場を立ち去った。

逃がした魚が大きいことに祭りの後で気付くのは常識。
「買っちゃえ、今買わないとなくなっちゃうよ…」
アクマがいたらそう言っただろうその通りになって
「ああ、惜しいことをした
あの場を離れずもっと早く決心してれば…」って
思うところなんだろうけど僕の思考回路はひねくれた。
「あれは入門者向けだった」
なんだか大きく出ちゃったよ?
「初めて見る人の目を引くにはいいけど
長く見るには残った1枚の方がシブイよな…」
そう思ったら聞こえてきたんだアクマの声が
「買っちゃえ、今買わないとなくなっちゃうよ…」
小さい女の子の声で日本語でしかもキミミラの声そっくり
(陰で糸を引いてたのはトカヘだった)
who was the winner ?
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Rug in rug 3 in 1 (Blue canyon design)
この大胆さとディテイル、素晴らしい!
31in. x 43 1/2 in (79cm x 110.5cm)
何で写真があるんだ?
どうしよう今までのラグで最大かも
(大きいからいいのにどうしようなんて言うところも小心者だ)

ま、僕の人生やっちまったが多いほうじゃないけど
ネイティブスピリットのコピーに使ってる言葉
still remain the same が「まだやってる」だから
だからいいんだ、これで。(誰かの台詞に似てるぞ)

ジュエリーの成果は…まだお見せするほどじゃない。
by cwdye | 2010-08-08 17:01 | Report 滞在記

とうとうトンカシラ

渡米中に更新してるカテゴリReport 滞在記
カテゴリ分けでculture文化に分類してタイトルをリンクする。

I'm a Tonka-she-la, now...

「私もとうとうグレートグランキッズ(曾孫)が生まれてな…
…何人だっけ?」
「3人だよ」息子のジョージが補足。
(子供や孫がいつも20人以上集まってる家で本人も覚えられない)
「この1年で一気に3人のグレートグランダド(曾祖父)になって
ワシもとうとうトンカシラって感じかしら?」

元は英語だし、こんな駄洒落言ったわけじゃないよ?
少し誇張して話を大きくしたユーモア程度を表すための脚色。
だからジョークのカテゴリkill time 暇つぶしに入れるほどのジョークじゃないし
culture文化というには短すぎる名付け親の一言の洒落言だけど
この短い一言はラコタをよく表してる。

トンカシラっていうのは僕らが祈る対象で曾祖父の意味。
僕らは多くのトンカシラに囲まれて
ワカンタンカ(大いなるちから)のもとで養い合ってる。
それを自覚して感謝することで繋がることができて
ミタケオヤシン(みんなつながってる)なんである。

名付け親が目に見えるトンカシラになったなんて
僕ら家族は幸せもんだよ。
(これもラコタ流の軽口)

数日前に名付け親を訪ねたときのこと。
いつも通りにジョークや楽しい話を聞かせてくれる中での一言だ。

参考;
カテゴリについて
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作品に関する参考;
作品販売店
introduction紹介
reference 参考

by cwdye | 2010-08-06 16:17 | culture 文化