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still remain the same / NATIVE SPIRIT (R)

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タグ:インディアン ( 34 ) タグの人気記事

チャーリーヒル /インディアンジョーク

近況
夏季渡米から帰国後早速、
多くの御来訪と各地の販売店様方からの補充の発注が殺到
すでにお待ち頂いてるカスタムオーダーに併せて鋭意制作中。
定番品に関しては近日販売店の店頭にお届け。
カスタムメードは9月の仕上がり予定に向けて製作を続行。
渡米の成果や仕上がり品の写真を撮る時間もなかなかとれない。
この間に思い出したジョークで繋いでおく。

Charlie Hill、チャーリー・ヒル(故人)っていう
オネイダ インディアンのコメディアンの持ちネタを紹介。
たしか、コメディアンで俳優のリチャード プライアーのショーの
ビデオで見たんだけど、この一言にかなりウケた。
正確な英語は覚えてないから日本語で紹介。
インディアンの事情を知ってるとこの一言は大笑いできる。
goes like this,

白人は感謝祭とかいろんな祭事があるけど
俺たちにもハロウィーンはあるんだぜ
「ノックノック・・・ trick or treaty !・・・」

英語って勉強してるわけでもない僕でも面白がれる。
ここに出てくるtreat トリートっていう言葉、
おおかた「取扱い」や「施し」みたいな意味で
僕のターコイズの解説にも多く出るトリートメントは
低品質のターコイズを立派に見せる安定加工や
それに類する処理全般を「施す」ことをひっくるめた言い方で
女性の髪に使うトリートメントと同じ。
友達におごることも「施すこと」でトリート
子供やペットにあげる「オヤツ」もトリート
だからハロウィーンで仮装した可愛いオバケが言う
「 trick or treat 」はご存知のとおり
「ワルサされるのととオヤツを出すのどっちがいい?」
彼等にとってのtreat はキャンディの「施し」。

そのtreatにyがついてtreatyになるとどうなるか?
これら「取扱い」や「施し」が
「取扱い規約」みたいな意味になってつまり「条約」なんだね。
インディアンの歴史を読むと散々出てくる単語。
入植者の提示してきたそれら数多くの「条約」は
ことごとく破棄されたり反故にされたりで
多くのインディアンの部族達は命の危険にさらされた。
だからインディアンにとって
バケモノが現れて「 trick or treaty !」
なんて言われた日にゃこんな恐ろしいことはない。
trickの方がなんぼもましってことだね。

ネイティブアメリカンっていう多重差別の呼び方は
インディアン側に立つ僕は使わない。
彼等が認めるとおり「インディアン」と呼ぶ。


by cwdye | 2015-08-29 22:17 | kill time 暇つぶし

3人のローズバッドラコタ /インディアンジョーク

僕が迎えられたのはパインリッジのラコタでオグララ・ラコタ族
ローズバッドのローズバッド・ラコタはシカングって言う。
オグララとシカングがお互いを揶揄しあうジョークは
今までも紹介した通りいくつもある。
ジョークなんで悪意があってのものじゃない。
今回はこんな感じでgoes like this

Three Sicangus are sitting butt naked in a sweatlodge
when suddenly a pager goes off.

The one Sicangu from Mission presses against his forearm
and the beeping stops.
The other two look at him curiously and he says,
"I have a pager microchip in my arm."
A few minutes later, a phone starts ringing.

The Second Sicangu from Antelope puts the palm of his hand
against his ear and starts talking.
When he is finished, he says,
"I have a phone microchip in my hand."

The third Sicangu guy from Rosebud (feeling a bit out of character)
leaves the sweatlodge for a few minutes
and returns with a piece of toilet paper hanging from his ass.

The other two guys look at him curiously and he says,
"I'm receiving a FAX."

3人のシカング(=ローズバッド・ラコタ)が尻丸出しで
*スエットロッジ(インディアン式サウナ)に座ってると
突然ポケットベルが鳴った。
ミッションから来たシカングが手首を押すとブザーが鳴りやんだ。
興味深そうに見入る二人に彼は
「手首にポケットベルのマイクロチップを埋めたんだ」
数分後電話が鳴った。

アンテロープから来たもう一人のシカングは
手のひらを耳に押し付けて話し始めて、それが終わると
「俺はマイクロチップ電話を手に埋めたんだ」と

3人目のローズバッドに住むシカング(ちょっとずれたキャラ)は
スエットロッジから立ち去って数分後
尻からトイレットペーパーを垂らして戻った。
「俺、ファックス届いた」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

西洋式バスが普及した現代
スエットロッジ=インディアン式サウナは
同時に祈りを伴う場合も多く
メンタルに対してもリフレッシュしたりする
儀式的な意味も強くなる。
重々しいものではなく日常的なものだから
合間や前後にはみんなリラックスしてジョークも飛ぶ。

以前のコラムでもおことわりしているように
ネイティブアメリカンという言葉は多重差別になるため
彼らが認めるとおりインディアンという呼称を使ってる。
丁寧に尊敬、尊厳を持って話すときは
ラコタ、ディネ(ナバホ)等部族名で呼ぶけど
ここでは一般の読者向けにインディアンという呼称を多く使う。


by cwdye | 2014-10-10 21:39 | kill time 暇つぶし

scene 情景 /夏 2014

渡米中scene / 情景での更新、カテゴリ別けのためにリンク


by cwdye | 2014-08-15 18:22 | Report 滞在記

scene 夏2014

stairway to heaven
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天国行超特急も走る
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その先で
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パウワウ
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オクラホマミキサーじゃーない
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今だ、この隙に…(時代は変わった)
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緩みすぎだろ

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ヤルときはヤルよ
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そう、ヤルさ
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だから休むときは休む
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by cwdye | 2014-08-15 18:22 | scene 情景

二人のショショーニ族 /インディアンジョーク

今回のインディアンジョーク
初登場のショショーニ族から二人の男のハナシ goes like this,

Two Shoshone were biking across the rez, when one said,
"Where did you get such a great bike?"
The second Shoshone guy replied,
"Well, I was walking along yesterday, minding my own business,
when a beautiful woman rode up on this bike.
She threw the bike to the ground, took off all her clothes
and said, "take what you want."

The first Shoshone guy nodded approvingly,
"Good choice, the clothes probably wouldn't have fit."

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
二人のショショーニが自転車で居留地を走ってるとき
一人が聞いた
「そんないい自転車どこで手に入れた?」
「いや、昨日考え事しながら歩いてたらよ
綺麗どころがこの自転車でやってきてな、
自転車から降りると服を脱いで
”好きにして”って言ったんだよ」

最初のショショーニが頷いた
「いいチョイスだな、服は着れねえもんな」

文字通り好きなものをtakeしたショショーニだった、と。

by cwdye | 2014-07-09 17:51 | kill time 暇つぶし

フリー&イージー別冊「カウボーイ&インディアン」/掲載誌

改めてのおことわり
「ネイティブアメリカン」という呼称は「多重差別」的に捉えられる昨今
彼ら自らが認めるとおり「インディアン」という呼称を使ってる。
丁寧に尊敬、尊厳を持って話すときは
ラコタ、ディネ(ナバホ)等部族名で呼ぶけど
ここでは一般の読者向けにインディアンという呼称を多く使う。
参考カテゴリculture文化


2012年年始明け、恒例の冬期渡米前から準備を始めて
僕の滞米中にも現地での打ち合わせと取材が進んでた
月刊フリーアンドイージー誌の別冊
カウボーイ&インディアンがいよいよ発売。
今回、業界重鎮の御大が出なかったり
友人の北山耕平氏が直接参加できなかったりだったけど
他誌や従来の誌面との違いも際立って結果オーライじゃないかな。
商品を多く並べるばかりのカタログ誌にせず
理念と感性に訴えるページの迫力は圧巻だと思うよ。
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他にもネイティブスピリットターコイズコレクションを販売していただいてる
ネイティブスピリット創業24年来の販売店代表スラブ・ネストさん、
北海道の大地でアメリカ現地以上にカウボーイらしい
和製カウボーイを地でいくゴールドラッシュの森井さん、
ハイエンドターコイズを取り扱う先輩で、創業37年の最古参で
ネイティブスピリットのサドルレザー作品の販売もしていただいてる
軽井沢グリーングラスの太田さん、
その太田さんと共通のビジネス抜きの友人
その僕ら二人を自著のTURQUOISEで紹介してくれた
DR.ペッパーブラザー ジョー・ダン・ロウリーも登場する。
併せて 前半のインディアン関係のページのバイソンや馬や風景の写真は
妻で写真家の小倉直子の写真が多数採用されて
彼女のラコタネーム
トカヘナジウィン Tokahe-Naji-Winnの名前がクレジットされてる。
これらの写真のオリジナルプリントも額装して通し番号を入れて販売される。

北山さんから紹介の阿部珠理さんが
インディアンの文化を短い文章で見事に端的にまとめたページで
トカヘの写真の使用許可を求められて快諾
俗物的な写真は抜いたんだけど
敢えてアングロのブラザーのジムの部屋の写真を
精神的な「ビジョン」の項ために残したのは
(招いた部屋の中で)「君の座る場所を探しなさい」って言った
インディアンの言葉を思い出したから。
ビジョンはあなたのあらゆるところに見え隠れするなぞかけ。

にしてもみなさんいいものお持ちだ・・・
グリーングラスさんの百二十六の八番リングが欲しい

過去の掲載誌

津波で家も店も失った気仙沼元ブルージーンバップの千葉さんも収録された
気仙沼人情商店街/NHKスペシャル 3/6
デジタル時代の簡単な予約の御陰で翌朝に録画を見ることができた。
あの状況から立ち上がった人たちの話だから個々人のドラマがすごい。
元ブルージーンバップさんの店頭は番組の35分あたり。
見逃した方はNHKオンデマンドで(有料・要登録)。
とにかく学びとれることが多い。

このブログの右上にあった青いカード「エキサイトネームカード」
サービス終了と共にリンクしてたスライドショーも無くなった。

by cwdye | 2012-03-09 17:37 | introduction 紹介

ラコタ ダイエット / インディアンジョーク

A terribly overweight Oglala
went to the doctor to be put on a diet.

The Doc said,
"I want you to eat regularly for 2 days, then skip a day,
and repeat this procedure for 2 weeks.
The next time I see you, you'll have lost at least 5 pounds."

When the Oglala returned two weeks later,
he shocked the doctor by losing nearly 20 pounds.
"Why, that's amazing!" the doctor said,
"Did you follow my instructions ?"
The Oglala said,
"Yeah, but I tell you,
I thought I was going to drop dead that third day."
"From hunger, you mean?" asked the doctor.
"No, from tha' skipping."

恐ろしく太ったオグララ・ラコタ族の男(以下オグララ男)が
ダイエットのため医者に行った。

医者曰く、
「2日普通に食べて、1日とばす、これを2週間続ければ
次に会うとき5パウンド(2.3kg)は落ちてるだろう」

2週間後オグララ男が医者のもとに戻ると
20パウンド(9kg)も減量した彼は医者に衝撃を与えた。
「なんてこった? 指導に従っただけか?」
「ああ、でも言っとくけど3日目にはおっ死ぬかと思ったで」
「空腹のせいでってことか?」
「ちげーよ、スキップしてたからでい」

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年々増える多数の御要望のお陰で
充実した製作を続けながら多くの御来訪を迎える毎日
有難きこの多忙で更新期間が停滞気味だった中
しばらく見送っていたカテゴリkill time 暇つぶし
久しぶりのインディアンジョークの更新になった。

インディアンジョーク、アメリカンジョークの紹介は
カテゴリkill time 暇つぶし
by cwdye | 2011-09-12 20:17 | kill time 暇つぶし

ワンウィッシュ インディアンジョーク

A Cree woman was walking along the beach
on the Saskatchewan River
when she stumbled upon an old bottle.
She picked it up, rubbed it,
and lo-and-behold a Genie appeared.
She talked with him awhile,
Then he told her he granted wishes.
"Yes, I hear I get three wishes."
The Genie said
"Nope, sorry the three-wish genies are story tale myths,
I'm a one wish Genie... So what what'll it be?"

The woman didn't hesitate. She said
"I want peace in the Middle East. See this map?
I want these countries to stop fighting with each other
and I want all the Arabs to love Jews and Americans
and vice-versa.
It will bring about world peace and harmony. "
The Genie looked at the map and exclaimed
"Lady, be reasonable,
These countries have been at war for thousands of years.
I'm out of shape after being in a bottle for five hundred years.
I'm good, but, not that GOOD! I don't think it can be done,
make another wish and please be reasonable"
The woman thought for a minute and said....
"Well, I've never been able to find the right Indian man.
You know, one that's considerate, fun and likes to round dance
and helps with the house cleaning, is great in bed
and gets along with my family,
one that doesn't drink and is faithful.
That's what I wish ........ A good Indian Man!"
The Genie let out a long sigh....... Shook his head and said
"Let me see that freakin Map"

クリー族の女性がサスカチュワン川の畔を歩いていたら古いビンを見つけた
拾って擦ってみるとなんと魔人が現れたじゃないか・・・
彼女は魔人に話しをすると
「確かに、三つの願いはわかった」
「でも、ゴメンな、三つの願いの魔人はお伽噺の中のことで
オレは願い一個の魔人なのよ・・・なわけで、どうする?」

彼女はためらわずに言った
「中東に平和を! この地図を見て?
このあたりの国々の争いを止めて
アラブの人とユダヤの人とアメリカ人が仲良くして
世界に平和と調和をもたらしますように」
魔人は地図を見て言う、
「御婦人、もうちっと簡単なのにしようよ
ここらの国々は何千年も争ってるだろ?
オレは500年ビンの中に閉じ込められてて疲れてるんだ。
オレはグッドだけど、そのグッドじゃねえからそりゃできねえと思うんだ
だから他の願いにしてくんな? もっとわかりやすいやつ」
彼女は1分くらい考えてから言った。
「じゃあ、今までインディアンのイイ男を見たことがないから
気遣ってくれて、踊れて、家の手伝いをしてくれて、
ベッド上手で、家族を大事にして、酒を飲まず、誠実な
それがいい、インディアンのイイ男」
魔人は長いため息を搾り出して頭を横に振りながら言った
「ちっとそのイカレタ地図見してみ?」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

定番品の発注に加えて
カスタムメードのオーダーが増えて忙しいお陰で
ブログの更新が滞ってる。
温存した話のネタにとりかかるにもここのところ時間がない。
GW中にギャラリーに御来訪頂いたリトルコヨーテのAさんに
ラコタ族にまつわるストーリーのリクエストがあったんだけど
すぐに用意できず
今回のジョークに登場するのはクリー・インディアンだった。
どこの部族にしろ部族色が出たジョークじゃなかったけどね。
インディアンのイイ男を見つけるなんてまるで戯言
地図がイカレテルと思われるほど難しいってことさな。

クリーインディアンはラコタと似た
平原文化のインディアン
サスカチュワンはカナダ領。
サスカチュワンもインディアンの名前、
ビッグフット伝説のサスカッチだね。

リトルコヨーテのAさんもラコタの地を訪ね続けてて
20歳になる娘さんも現地への旅を楽しんでるらしいんだけど
さて娘がラコタ男を連れてきたら?って聞くと「絶対ダメ」
僕も同感、聞いてないけど多分トカヘも。
ラコタ男にはラコタウーマンが必要というハナシでまとまった。
ラコタウーマンは物凄く怖いことを意味する

ところでこのハナシの中で
ナンニモシラナイアメリカ人よろしく
中東に平和をなんてキレイな事を挟むジョークをネタにする前に
なんとビン・ラディン「容疑者」が「殺害」された。
「容疑者」だからね、殺人、私刑、しかも口封じ?
サダム・フセインに続いてまたもシニンニクチナシ。
これで誰が何をどれだけしたのかわかんなくされちまう。
それが最先端民主主義の法治国家が国外ですること?
もともとあったのかなかったのか?
究極、ビンラディンは存在したのか?

でも東日本大震災の津波の直後から、
作戦変更して日本救援に集結したアメリカ軍は
サンダーバードみたいに頼もしかった。
トモダチ作戦は本当に有難う。

4月27日から29日アメリカ南部では巨大竜巻の連続発生
多くの街が吸い上げられて大勢の犠牲者が出てる。
トモダチ作戦の恩を返すチャンスだ。
俳優チャーリー・シーンさんが立ち上げた支援サイトを見つけた
「トーピード アゲンスト トーネード (対竜巻魚雷)」
TORPEDOS against TORNADOS
寄付が終わると「魚雷は発射された」って出てくる
100ドル以上でベースボール好きの彼がサインしたボールをくれるらしい。

ところで、そのビンラディン容疑者殺害のニュースから
石油、金、銀の価格が落ちてね
僕らも無関係でいられないわけよ。
ただ市場的に一時の暴落でも、
銀でNS創業当初の6倍になるほどの高騰が続いたから
投資家じゃなく、現物を取り扱ってる現場にとっては
大して下がったことにはならない。
まったくこの動向には困ったもんだ。
どの道ここしばらくはジュエリーの価値は上がって有難い。
ジュエリーの市場価値に大きな影響はまだないと思う。

青森市のギャランホース,木村さん所有
アニーブンでも素晴らしいランダーブルーxチャングリシカワカンブレスレット
リペアのために里帰りドック入りしてる間に
必要なかったけどついでにリフィニッシュしてみた
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by cwdye | 2011-05-07 19:12 | kill time 暇つぶし

チェロキー エルダー / 説話

An old Cherokee is teaching his grandson about life.
"A fight is going on inside me"; he said to the boy.
"It is a terrible fight, and it is between two wolves”.
One is evil - this one is anger, envy, sorrow, regret, greed,
arrogance, self-pity, guilt, resentment, inferiority, lies,
false pride, superiority, and ego.
The other is good - this one is joy, peace, love, hope, serenity,
humility, kindness, benevolence, empathy, generosity,
truth, compassion, and faith.
“This same fight is going on inside you
and every other person, too."
The grandson thought about it for a minute
and then asked his grandfather,
"Which wolf will win?"
The old Cherokee simply replied,
"The one you feed."

チェロキーインディアンの老人が孫に人生について教えた
「戦いはいまだにわしの中で続いとる」彼は少年に言った。
「二頭の狼の間で、そりゃあひどい戦いだ。
一頭は悪だ。こいつは 怒り、嫉妬、悲哀、後悔、強欲、傲慢、
自己憐憫、罪、憤り、劣悪、偽り、愚かな自負心、優越感と自我だ。
もう一頭が善で、そっちは、歓喜、平和、愛、希望、静穏、謙遜、
親切、慈善、感情移入、寛大、真実、同情と信頼だ。
この戦いはおまえの中でも、他の誰の中でも続いとるんだよ」
孫は少し考えてから祖父さんに聞いた、
「どっちの狼が勝つのかな?」
チェロキーの老人は一言答えた、
「おまえが餌を与えたほうさ」


前回のチェロキーのインディアンジョークに続いて
今回選んだ話しもチェロキーなのは特に意味はない。
チェロキーが主役の逸話が多いせいもあるけど、
同じ話しが多数の部族間を巡ってるうちに
主人公の部族名が入れ替わってることもある。
部族の個性を反映してない話しは出所が不明なことも多い。
ジョークの期待を裏切ってご覧のとおり見事な説話、
部族、民族、人種を問わない人間の話をしてる。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
冬季渡米直前の多忙で製作に集中、
ここのところの更新内容が変わらないから閑話休題。
渡米前の各地の販売店様方への納品は
1月24日(月)から26日(水)までに送り出す。
冬季渡米予定


インディアンジョーク、アメリカンジョークの紹介は
カテゴリkill time 暇つぶし
by cwdye | 2011-01-23 19:03 | kill time 暇つぶし

50年代のある日 / インディアンジョーク

One day in the 1950's,
Chehalis elder Dan Secena was sitting in a local store
passing the time beside the woodstove
and chatting with the store owners
when a tourist with a big stetson and boots to match
wandered in and spotted him.
He made a beeline for the elder to ask him,
“Well, chief, what kind of winter we in for?”
“Oh”, replied old Dan. “We’re in for some rough times.
Why the squirrels are putting away nuts.
And the white men are really chopping wood.”
The tourist nodded solemnly, obviously missing the joke.
After he left, Dan turned to the store owners and said,
“Those whites think we Indians know everything!”

1950年代のある日
チハリス族*の長老 ダン スィセナが
地元の店の薪ストーブの脇で店主と話してると
テンガロンとカウボーイブーツでキメたツーリストが
長老を見つけると何か聞きたそうに近づいてきた。
「なぁ、チーフ、今年はどんな冬になるかな?」
「そうだな、いくらかひどく寒い日があるだろうな
リスたちは木の実を一生懸命集めてるし、白人も薪を切るのに忙しい」
ジョークとは思わずツーリストは大真面目に感心して頷いてた。
ツーリストが去るとダンは店主に言った、
「ああいう白人はわしらが何でも知ってると思っとる」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ダンはジョークのつもりで
あまりにも当たり前に毎年みんながやってることを答えた。
ダンのジョークがすべったのはダンのせいじゃない。

インディアンはいいこと言ったりするけどそれは普通のこと。
それがありがたく思えたり、思いたい人は
そのことについて考える余裕や必要がなくなった生活をしてるだけ。
それに疲れて思考力が及ばなくなってるだけだから
よく考えてみれば不思議なことはなにもない。
いつも自分の足元をしっかり踏みしめて歩く人にとっては
ごく当たり前のことだったりする。

これは伝えられたエピソードで
面白い話でよくありそうでもある実話だ。
よくある話しだから驚愕!なんていうジョークも前に紹介したし
物書きのブラザー北山耕平氏の著書インディアンは笑うの中でも
似たようなジョークが紹介されてる。

丁度、数日前に昼休みに手に取った週刊誌に
ホピの映画の上映会の模様が報告されてた。
遅刻してきたゲストのホピは
「私はホピタイムで生きてるから」とジョークで言い訳したけど
みんな真面目に受け止めて笑いはとれなかったそうだ。
知らなきゃわかんないわな。

*チハリス族はワシントン州シアトルの近くで
トーテムポールを立てて木の家に住んで鮭を食べた
ノースウェスト文化のインディアン。

参考;
カテゴリについて
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作品販売店
introduction紹介
reference 参考
by cwdye | 2010-11-01 16:25 | kill time 暇つぶし