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タグ:ラコタ ( 65 ) タグの人気記事

臨時休業 /4月 2015 (4/28追記)

(4/28追記)
4月 23日(木)、24日(金)
製作、営業準備のため臨時休業。

ゴールデンウィーク中
4月 29日(水、祝日=昭和の日)と
5月 6日(水、振り替え休日)、は平常通り水曜=定休日

近況
前回の更新 作品画像 冬季渡米後-春から一部転載

販売店方からの定番品のオーダー以外に
あと15のカスタムメードが控えてる。

ゴールデンウィーク直前の今週、臨時休業を使って
各地の販売店向けのカスタムオーダーを仕上げる。
13/15くらいが目標。

4月26日発売 新潮社 ENGINE 誌面で
DJ. Dragon氏
オールドインディアンジュエリーのナビゲート
1880年~1950年代のジュエリーを貸出し

SENSE誌 次号にジュエリー貸出 

近年、赤字を出し続けてたオリジナルフィニッシュサドルレザー
88年から作り始めて、行列ができるようになった本家がやめても
その頃の最上級のクォリティを守り続けてきてるから
そろそろ現代らしい価格に改定する。(4月30日~)
大きな声では言わないけど
分業なし完全手工の超高級仕上げだからね。
更に上の高級品目指すことにする。

追記(4/28)
各地の販売店 に向けてGW前半までの納品目指して
カスタムメード、定番品、セミカスタム共に鋭意制作中。

戦士のシャツ / K. Fast horse /ラコタ
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各地のネイティブスピリット作品取扱店retail store /販売店
臨時休業予定は本ブログ画面右の案内でお知らせ。
その都度の臨時休業告知はカテゴリNews 告知
半期ごとの長期営業予定はカテゴリSchedules 日程

by cwdye | 2015-04-21 22:51 | News 告知

3人のローズバッドラコタ /インディアンジョーク

僕が迎えられたのはパインリッジのラコタでオグララ・ラコタ族
ローズバッドのローズバッド・ラコタはシカングって言う。
オグララとシカングがお互いを揶揄しあうジョークは
今までも紹介した通りいくつもある。
ジョークなんで悪意があってのものじゃない。
今回はこんな感じでgoes like this

Three Sicangus are sitting butt naked in a sweatlodge
when suddenly a pager goes off.

The one Sicangu from Mission presses against his forearm
and the beeping stops.
The other two look at him curiously and he says,
"I have a pager microchip in my arm."
A few minutes later, a phone starts ringing.

The Second Sicangu from Antelope puts the palm of his hand
against his ear and starts talking.
When he is finished, he says,
"I have a phone microchip in my hand."

The third Sicangu guy from Rosebud (feeling a bit out of character)
leaves the sweatlodge for a few minutes
and returns with a piece of toilet paper hanging from his ass.

The other two guys look at him curiously and he says,
"I'm receiving a FAX."

3人のシカング(=ローズバッド・ラコタ)が尻丸出しで
*スエットロッジ(インディアン式サウナ)に座ってると
突然ポケットベルが鳴った。
ミッションから来たシカングが手首を押すとブザーが鳴りやんだ。
興味深そうに見入る二人に彼は
「手首にポケットベルのマイクロチップを埋めたんだ」
数分後電話が鳴った。

アンテロープから来たもう一人のシカングは
手のひらを耳に押し付けて話し始めて、それが終わると
「俺はマイクロチップ電話を手に埋めたんだ」と

3人目のローズバッドに住むシカング(ちょっとずれたキャラ)は
スエットロッジから立ち去って数分後
尻からトイレットペーパーを垂らして戻った。
「俺、ファックス届いた」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

西洋式バスが普及した現代
スエットロッジ=インディアン式サウナは
同時に祈りを伴う場合も多く
メンタルに対してもリフレッシュしたりする
儀式的な意味も強くなる。
重々しいものではなく日常的なものだから
合間や前後にはみんなリラックスしてジョークも飛ぶ。

以前のコラムでもおことわりしているように
ネイティブアメリカンという言葉は多重差別になるため
彼らが認めるとおりインディアンという呼称を使ってる。
丁寧に尊敬、尊厳を持って話すときは
ラコタ、ディネ(ナバホ)等部族名で呼ぶけど
ここでは一般の読者向けにインディアンという呼称を多く使う。


by cwdye | 2014-10-10 21:39 | kill time 暇つぶし

手 洗え・・・ ラコタ ジョーク

An Oglala Lakota man travelling in Rosebud
walks into a large public washroom....

He is wearing a large Oglala Tribal flag on his jacket,
and starts some small talk with the other men
standing there at the urinal.
4 Rosebud Lakota men and the Oglala Lakota
finish at the same time
and the 4 Rosebud Lakota men walk to the sink
and start washing their hands.
The Oglala Sioux starts to walk out the door
and one of the Rosebud men comments...
"In Rosebud Country, we wash our hands after taking a piss!!"
The other 3 Rosebud Lakota nod in agreement
as the Oglala Lakota says....
"In the Oglala Country, we don't piss on our hands!!"


オグララ ラコタ族の男がローズバッド ラコタ族の土地を旅して
公衆トイレに入ったときのこと・・・

大きい部族旗のデザインがついたジャケットを着たオグララは
他愛のない話をしながら他の便器の前に立って並んだ。
4人のローズバッドとそのオグララは同時に用を終えた。
4人が手を洗いに洗面台に行くと、オグララはそのままドアに向かった。
ローズバッドの一人が言う
「俺たちローズバッドは小便した後には手を洗う」
頷く3人にオグララが言うに
「オグララでは手には小便しないんだよ!」

過去のジョークにもあるとおり
オグララ ラコタ=パインリッジ ラコタとローズバッド ラコタは
サウスダコタ州南西部に並ぶリザベーション。
ライバル心むき出しのジョークは多い。
部族旗のジャケットに煽られちゃったんだね・・・。


インディアンジョークはカテゴリkill time 暇つぶし
by cwdye | 2014-06-14 14:23 | kill time 暇つぶし

標識読め!/インディアンジョーク

近況
準備,製作のための臨時休業
11月 21日(木)、22日(金)
各地の販売店への納期はものによって1~2週間
カスタムメードも1ヶ月くらい、と押しすぎずの通常に戻ってる。


今回はラコタ同志が揶揄しあうジョークから
ローズバッドラコタがオグラララコタを笑う短いジョーク
goes like this,

Read the Sign !
Some Pine Ridge Oglalas were traveling to Denver,
when they saw a sign that read, "Denver Left".
So they turned around and went home!

標識読め!
パインリッジのオグラララコタが数人デンバーに向けて出かけて
"Denver Left"の道路標示を見たから
やつら引き返して帰っちまった!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
読んだんだよ、一応
間違っちゃったけどさ。

彼らのお蔭でまたエイゴの勉強ができる。
"Denver Left" 普通に読むと「デンバー 左」
でも「left」は「leave(去る)」の過去ってわけで
彼らは「デンバー留守中」って思っちゃったんだね。

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the other blast from the 50's

ジョーク、インディアンジョーク はカテゴリkill time 暇つぶし
by cwdye | 2013-11-19 21:54 | kill time 暇つぶし

凍死しちまった! /インディアンジョーク

製作、納品の進捗
帰国直後から各地の販売店様方の注文が殺到して
当初の納期を大きく遅れて
結局納期2週間かかる通常のペースに戻ってる。
というわけで各店向けに孤軍奮闘鋭意制作中
仕上がった作品は先週末から順次、各地に送り出し始めた。
しばらく各品の最終仕上げと各地への送り出しが続く

そこで閑話休題のインディアンジョーク goes like this

froze to death

A Pawnee man is walking home
from a powwow one warm summer evening
when a wasicu (whiteman) in a convertable
pulls over and offers him a ride.
As it is a warm evening, the breeze feels pretty good,
and the Pawnee remarked on this.
The wasicu responded that the faster you go,
the colder you get,
and kicked it up to around 60 mph.
Just when the Pawnee guy
was realy starting to feel pretty good,
they arrived in front of his house.

Well the next morning was even warmer than the day before,
so he went out and saddled up a horse "to cool off a little".
He had the horse trotting, but that just wasn't going to do it,
so he kicked the horse in to a lope.
Well that felt a little better,
but not much, so the went to a gallop
That was better, but not where he wanted to be,
so they went to an all out run.

Now, horses can only go for so long before they give out,
and that is exactly what happened to this poor animal.
As the poor horse fell over dead, the Pawnee jumped off,
and nudged him with his toe, muttering,
"Hmmmm, he must have frozen to death!"

ポウニー族の男が夏の夕暮れパウワウの帰り家路を歩いてた。
そこにオープンカーに乗ったワシチュ(アングロ/白人)
車を寄せて乗るように勧めた。
暑い夜だから風が気持ちいいな、ポウニーがそう言うと
ワシチュはスピード出せばもっと涼しくなると言って
時速100キロくらいまで踏み込んだ。
ポウニーの男がクールダウンして気持ち良くなったころ
彼の家の前に着いた。

次の朝は前の日よりも暑くなった。
ポウニーの男は外に出て馬にサドルを載せて涼むことにした。
馬を小走りさせてもその程度じゃない、
もっと蹴って軽く走らせると、少し風を感じた。
でも足りない、男はもっと蹴って駈足させた。
もっと涼しくなったけどまだ足りない。
そして男は馬を疾走させた。

馬を長く走らせるにはペース配分が大事、
というわけでとうとうこの可哀想な馬に悲劇が起こる。
馬は昏倒して死んでしまった。
飛び降りたポウニーの男は馬をつま先でつついて呟いた。
んー、凍死しちまったか!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ワシチュは白人を意味するラコタ語
フロンティア時代
ポウニーは白人側についてラコタを襲った敵方。
ラコタがその昔の敵方を揶揄した人種ネタのジョーク。

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この子たちは幸せ

インディアンジョーク、アメリカンジョークはカテゴリkill time 暇つぶし
by cwdye | 2013-09-09 20:56 | kill time 暇つぶし

スーベニア・・・/ インディアンジョーク風

寒くなること請け合い
Souvenir スーベニア=お土産のお話し goes like this

Artifacts are a major portion of an Indian reservation's
economy. Annually, thousands of tourists visit reservations
and most will not leave without purchasing at least one
momento of the traditional Indian culture.

One enterprising Indian was able to outsell his competitors
in the sale of wooden dolls by selling them at only a
fraction of the cost others had to charge.

On examination of his dolls they found that where
traditionally hard wood was used, this Indian would use
cheap pine on which he glued thin pieces of fine mahogany,
thus being able to produce the dolls at only a fraction
of the cost.

While he claimed his dolls were still authentic, his
competitors complained that any doll made by him was
only a cheap Sioux veneer.

*groan*

工芸品はインディアン居留地における重要な収入源である、
というわけで居留地を訪れる多くの観光客のほとんどが
そのインディアンの伝統の一端を手にして帰ってくれる。

ある進歩的なインディアンはコストを削りに削って
ダントツのセールスをあげることができた。

伝統的な人形はハードウッドで作られるべきが
審査によると彼の人形は
安いパイン材に薄いマホガニーを貼り合わせた合板で
コストを削られてた。

彼がそれでも人形は伝統的な作りだと主張すると
競合他社は彼の作った人形はどれも
安っぽいスー・ベニアだ と反論した・・・・・・・・・・・・

んんんん・・・・・・・(groan)

お土産=スーベニアだからスー族のベニア(合板)だって!?
あまりに下らない駄洒落に作った本人も苦しくてうめいた(groan)か
インディアンジョークを紹介するカテゴリkill time 暇つぶし
面白いジョークはダーティなのも多くて
宝石を扱うネイティブスピリットの公式ブログとして
あまりにダーティじゃ紹介するわけにいかない。
何かを反映していれば紹介しようと思うから
今回みたいに軽くくだらないのも・・・ある。

そんな時は以下の補足や、ある場合は反論の方がメインコンテンツになる。

英名で言う「スー」族はスペルをSioulxとするフランス語
僕の名付け親がいるラコタのことで、その他、ダコタ、ナコタ族を指す。

ジョークのための話であって
スー族の伝統工芸に木彫りの人形はない
でもコンテンポラリーアートとして創作してる作家がいるだろうから
お気に召したらどうぞ。

このジョーク、出展も不明だけど
ラコタ、ダコタ、ナコタいずれのスー族からとも思えないし
他の部族のインディアンが考えたジョークとも思えない。
インディアンのジョークはもっと面白い。

作品の背景を知る予備知識のために
culture文化
episode エピソード
kill time 暇つぶし

近況
ゴールデンウィーク中は例年以上に多くのご来訪を迎えて
ランダーブルーやナンバーエイトの売約もいただいて
イエロー・タグも増えた。
恒例の冬季渡米帰国後からゴールデンウィーク前までに
多数の作品仕上げたあとの一息で
修理から上がってきたギターを爪弾いてゆるく長く過ごしながら
ゴールデンウィーク前半に舞い込んだ販売店からの
補充のオーダーも一部を後半に間に合わせることもでき、
ゴールデンウィーク明けの今日も補充の発注をいただきながら
繁忙期を避けた方々のご来訪を迎えて改めて工程も賑わう。
チャングリシカワカン・カスタムジュエリーの制作も
大物を控えて数々ある。

冬季渡米でのオーダー品も近日に入荷予定。
by cwdye | 2012-05-07 19:27 | kill time 暇つぶし

ラコタ ダイエット / インディアンジョーク

A terribly overweight Oglala
went to the doctor to be put on a diet.

The Doc said,
"I want you to eat regularly for 2 days, then skip a day,
and repeat this procedure for 2 weeks.
The next time I see you, you'll have lost at least 5 pounds."

When the Oglala returned two weeks later,
he shocked the doctor by losing nearly 20 pounds.
"Why, that's amazing!" the doctor said,
"Did you follow my instructions ?"
The Oglala said,
"Yeah, but I tell you,
I thought I was going to drop dead that third day."
"From hunger, you mean?" asked the doctor.
"No, from tha' skipping."

恐ろしく太ったオグララ・ラコタ族の男(以下オグララ男)が
ダイエットのため医者に行った。

医者曰く、
「2日普通に食べて、1日とばす、これを2週間続ければ
次に会うとき5パウンド(2.3kg)は落ちてるだろう」

2週間後オグララ男が医者のもとに戻ると
20パウンド(9kg)も減量した彼は医者に衝撃を与えた。
「なんてこった? 指導に従っただけか?」
「ああ、でも言っとくけど3日目にはおっ死ぬかと思ったで」
「空腹のせいでってことか?」
「ちげーよ、スキップしてたからでい」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
年々増える多数の御要望のお陰で
充実した製作を続けながら多くの御来訪を迎える毎日
有難きこの多忙で更新期間が停滞気味だった中
しばらく見送っていたカテゴリkill time 暇つぶし
久しぶりのインディアンジョークの更新になった。

インディアンジョーク、アメリカンジョークの紹介は
カテゴリkill time 暇つぶし
by cwdye | 2011-09-12 20:17 | kill time 暇つぶし

from Lakota nation to New Mexico

初日はミネアポリスからアプローチ
今回の入国審査はいつになく厳しく
合衆国は何にびびってるんだ?
というわけで見事に乗り継ぎできず
2本後のフライトに変更して到着が夜遅くなった。

広い大平原に散らばる家族を訪ねたりアートを求めるには
1日に400km前後の移動を繰り返して1週間以上が必要。
ところが今回初めて長期のはずの夏季渡米期間が2.5週間の短さ
サウスダコタで使える日数は中4日しかない
ほとんど家族の近況を聞くためだけの旅になる覚悟だった。
入国翌日すぐにサウスダコタの都市部から車で移動
パインリッジ・ラコタ・リザベーションに入って
名付け親のミラパシネを訪ねて早速祈りの儀式。
アートワークを探しながら移動して
他の家族の元を訪ねて厳しい近況を知る。
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今回はネットも携帯電話の環境も悪く、しばらく孤立。
このReport 滞米記の更新もままならなかった。
加えてラコタ・アートの収穫も今年はハズレ
ただ良かったのはうまいものだけは食えてたなってこと、
肥えるじゃねえか・・・。
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あっという間にサウスダコタの仕事、じゃなく要事を終えて
半日かけて国内線を乗り継ぎサウスウエストに移動
ニューメキシコに着いて早速、空港で偶然コレクターに会ったり
鉱脈のオーナーやストーンカッター達と連絡を取り合って
すでに色めき立つ気配、
さすが自我自賛のネイティブスピリット
ハイエンドの宝石ターコイズのことならお任せあれ、となるよ。

もう一つ、今年の夏季渡米が違ってるのは
足首を痛めて杖を突いての行動。
夕方には腫れあがる足首の痛みで考えが廻りにくくなるよ。
誰も動かない日曜にチャンスがあれば
ERに行こうかとも思う。
渡航者は平日だろうがどのみちER扱いだ。

東京からは友達の大事件のニュースが一言入って
まったく気が気でない状況もあるけど落ち着いて行動しようと思ってる。
by cwdye | 2011-08-14 14:13 | Report 滞在記

動物園 / ラコタ族 / インディアンジョーク

以前のジョークの直前に,同業でラコタアートを扱うリトルコヨーテのAさんから
ラコタ族の話題のリクエストをいただいてた。
そこで今回紹介する短いジョークはラコタから
ただし、ほんとは他の人種には言えない偏ったジョークだ。

Did you know that Pine Ridge has the biggest zoo in the world?
They finaly built a fence around Rosebud

パインリッジが世界一でっかい動物園を持ってたって知ってた?
彼らはとうとうローズバッドを柵で囲み終わったんだ。

きつい人種ネタが多いアメリカンジョークの中でも
ラコタのジョークには強気なのが特に多い気がする。
これは同じラコタ族の隣同士で
パインリッジとローズバッドのリザベーション間の対抗意識。
さらに対象が過去に敵対したことがある部族なんかになると
もっと酷い言い様になるみたいなんだけど
当の本人たちが仲が悪いかというとそれもなく
ジョークっていうのはうまく機能するんだな、と思っとこ。

ところでアリゾナのナバホリザベーションの中心には
本当にナバホ動物園があって
ヤマアラシ、プレーリードッグ、コヨーテ、アカミミ亀、羊…etc
地元の動物や家畜が飼われてる可愛らしいファミリーズーだ。

インディアンジョーク、アメリカンジョークの紹介は
カテゴリkill time 暇つぶし
by cwdye | 2011-06-06 16:11 | kill time 暇つぶし

絶対撮影禁止 / Absolutely No Camera...

滞米中の更新 Absolutely No Camera...
カテゴリ分けのためにculture文化に分類した。 

Absolutely No Camera...
ラコタのブラザー・ボビーの双子の息子の一人
故グランドファーザー・テッドの名前と同じテッドは
平原インディアン ラコタの故郷
サウスダコタのシャイアンリバー・ラコタ・リザベーションを
遠く離れたニューメキシコの砂漠の中
プエブロインディアンのガールフレンドのもとにいた。
オグララ・ラコタとサンxxxx・プエブロ*
ハーフの子供をもうけてから何度となくサンタフェの町で会って
写真家のトカヘが子供たちの記念撮影をしたこともあった。

ある日テッドの両親であるボビーとマリーは
孫の顔を見るのとサンxxxx・プエブロがどんなところなのか
平原のサウスダコタから遠路遥々訪ねてみることにした。
それはそれは普通に旅行気分だっただろう。
普通の非インディアン*の旅行者と違ってたのは
平原とプエブロの文化の違いがあるだけで
訪ねていくボビー達も同じインディアンだったことだ。
マリーは普通にカメラを手に車を降りた。

運が悪かった上そこまで?というかそこは
何がなんでも撮影禁止のプエブロ
トライバル・ポリス*が来てまさかの逮捕
留置所に拘留にされてしまった。
同じインディアンとはいえ種族が違う。
身長が高くない砂漠のインディアンのプエブロで
大柄な平原インディアンのラコタで
しかも2メートルのボビーは目立つ
アドビの窓から監視する目が通報したのかも知れない。
懲役もしくは罰金1500ドル…。

『息子のテッドが住んでるプエブロだぜ? だから判事に
「孫の顔を見に来たんだ」って言ったら
「テッドの籍はサンxxxxにあるのか?」って言うから
それは、ない*」って答えたら
「じゃ、だめだ」なんてあっさり言いやがって
「孫との血のつながりやらなんやらで延々抗議したら
それでもマリーを一晩拘留した上で
しぶしぶ罰金1500ドルを半分にしてむしりとりやがった。
もうサンxxxxなんか二度と行くもんか』

サンxxxx・プエブロは悪いわけじゃない
祈りの文化と日常生活のプライバシーを守るためには必要なこと、
どこのプエブロにもそういう決まりが確かにあるにはある。
僕が借りてるアングロのブラザー・ジムの家もプエブロの中で
プエブロの敷地の入り口には
「なにがなんでも絶対に撮影、録画、スケッチは禁止」って
それはそれは強く書いてある。
にしても部族は違えどラコタも同じインディアン
しかもサンxxxxの孫と息子の血は繋がってる
充分に情状酌量されるべきじゃない?
批判はしないけどボビーとメリーの怒りには同情する。

そんな具合だから地元のように歩き回る僕等も注意してる。
観光客様方は充分にご注意されたしなんである。

撮影許可取得済
f0072997_2104483.jpg
撮影 Tokahe-Naji-Winn 小倉直子©

その後
テッドはサンxxxx・プエブロにはもういない。
ガールフレンドに追い出されてサウスダコタのパインリッジ
グランドマザー・ドナの元で祖母や父を助けながら暮らしてる。
今回2010年の夏季渡米で訪ねたとき
サンxxxxに離れて暮らす子供たちを重ねあわせて
同じ年頃のうちのワンブリキミミラを相手に
楽しく遊んでくれたあとの別れ際
ワンブリの首にビーズのネックレス、キミミラの腕にクイルのブレスレット、
それに僕の首にもメディスンホィールのペンダントをかけてくれた。
ボビー譲りの長身の巨体でハグしながら子供たちを懐かしんだ。
16年くらい前初めて会ったころは14歳くらいだったけど
今はしっかりオトナになったブラザーだ。

サンxxxx・プエブロ(特に名を秘す)=
サンはスペイン語で言う英語のセント、日本語の聖。
スペイン人にキリスト教化を強いられたプエブロ各部族には
サンを冠した部族名が複数ある。

非インディアン=インディアン以外の人種。

トライバル・ポリス=部族警察

戸籍
インディアンは書類上の結婚に馴染まない上
今時の若者であることもからんで籍は別々のままだった。

観光
儀式や聖地を除く、祭りや風景は
フォトパーミッション(撮影許可)を買える場合もある。
カメラを出す前に、諦める前に確かめてみるといい。


※インディアン
以前のコラムでもおことわりしているように
ネイティブアメリカンという言葉は多重差別になるため
彼らの多くが認めるとおりインディアンという呼称を使ってる。
丁寧に尊敬、尊厳を持って話すときは
ラコタ、ディネ(ナバホ)等部族名で呼ぶけど
ここでは一般の読者向けにインディアンという呼称を多く使う。
参考カテゴリculture文化
by cwdye | 2010-08-21 02:15 | culture 文化