年明けて休業の最中に営業の準備をゆっくりしながら
余暇があるうちに娯楽にまつわる話題をひとつ。
The Wall
壁 再びって言っても前回のタイトル
the wall 2の時のように
壁にぶち当たったわけじゃない。
その時にも触れたロックバンドのアルバム・タイトル
「The Wall」と、
そのバンド
「ピンク・フロイド」についてのことだ。
正月は唯一と言っていいくらい
この時だけゴールデンタイムあたりのTV番組を見ることができる。
普段は真夜中にケーブルでやってる古い映画や
アメリカのドラマの再放送を眺めることしかできない。
そこで珍しく、今 旬なTV番組の話題だ。
NHK BSで、夜9時ごろ、何夜か連続で
イギリスBBC製作のロックの歴史をやってる。
昨日はなんとかその二夜目を見ることができて
話題は
「アートロック」
デビッド・ボウイ、ベルベットアンダーグラウンド、
ピンクフロイド、ジェネシスなんかが挙げられてた。
中でも
ピンクフロイドが印象的で
その集大成とも言えるのが
「The Wall」
改めて聴かなきゃいけないなんて思っちゃったんだな。
ジャンル分けが嫌いで
聞く音楽に節操がないのは前にも書いたことがあったと思う。
小難しい感じのするプログレッシブロックやアートロックという
カテゴリーに入れられてるピンクフロイドだけど
中でも
狂気っていうアルバムは名盤で、
当時ティーンの僕にも聞きやすく
メッセージもわかりやすかった。
でも、熱心なファンでもなかった僕は
そのアルバム以外はそれほど深く聞き込みはしないまま
集大成とも言える
The Wallは聞かずじまいだったんだ。
いつのまにか
「The Wall」発表から30年近くも経ったのか、
ラジオでもその収録曲は散々聴き慣れて耳優しい。
改めてその集大成に至る経緯をTVで見てて
気になってきたんだ。
アマゾンにリンクしたから
なんだかんだここで書いたりしない。
僕はただちょっと好きだと言いたかっただけ。
これを機会に忘れないうちに買ってみたよ。
ロックンロールにブルース、カントリー
こういうのも悪くない。
the wall 2とその前の
壁の話題で名前だけ触れた程度のピンクフロイド
それについて書いてもこの程度で申し訳ない。
語るのは評論家に任せて僕等は自分で確かめて楽しもう。