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still remain the same / NATIVE SPIRIT (R)

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busy days

(長文、駄文注意)
3日
早朝、起きてブログを更新して(日本時間2/4)
所用を済ませてシャワーを浴びて
時計を見ると11時、昼前ならブランチだ
この日はそれほどすることがないと思ってゆっくりスタート。

ところがジムの仕事場に行くと
コレクターの老夫婦、双子岩親方夫妻(何故か和名で仮名)
更に昨日ナゲットネックレスを末端1000万円分仕入れたジェン、
ビズビーを使ったファンシージュエリーを作るジャジー
中国ターコイズの専門家ロナルド
ブラザーのリトルイーグルもいた。
ビクター、ジェフリー、ステファニー
それにジムの従兄弟のカズ(カズンだからそのまま)
知った顔、しかもターコイズの専門家も多く集まって
昼間からパーティの様だった。

僕が物として得たものはないんだけど
今後に希望が持てる話がいっぱいあったからよかった。
ジムがバケツ一杯、推定40パウンドのビズビーのラフを入手
40パウンド(約17000g)あれば
100カラット(20g)のトップグレードが採れることになる。
busy days_f0072997_15163893.jpg

ビズビーの特徴で衝撃的な話も聞けたから
このバケツの話題は後でreference 参考に書くつもりだ。


リトルイーグルがトレードに持ち込んだのは
デマリのナゲット・ストランド。
タンブルしてドリルして糸に通しただけの状態で
その極端なライム色とウェブの良さがわかる、
てことでジムが自分で着けて・・・そのままになるんだろうな。

寂しい話もあった。
若いころに知り合っていろいろ教えてもらった
アルっていうコレクターがいた。
引退してメキシコに移住してからも
ほとんど毎年、大規模なイベントのある街のどこかで
偶然に会うことができてた。
今年も偶然に・・・会えたのは奥さんだけだった。
生前のアルへのお礼と思い出話と冥福を祈るしかできない。
コレクターや同業のギャラリーのオーナー、そのお客さん
この20年で沢山の友達ができた。
その多くがすでに高齢だったり、
中年だった友達も、僕も含めてみんな歳を重ねていく
あと何回会うことができるか、
毎年、健勝を祈る気持ちが強くなる。

4日 
午前中に所用を済ませて
午後からジムのところに顔を出すと、
この日も沢山の知人の来訪の予定を知らされた。
ジャジーがギフトを持ってきてくれるとも聞いた。
楽しみに待ってると、これを貰った。
busy days_f0072997_1514431.jpg

外から見ると屑のような石、
でもこれがビズビー、
マトリクスの母石もいい色だ。
busy days_f0072997_1517963.jpg

上の石をカットした面。
注:
ホテルの暗い白熱灯でフラッシュ無し
その撮影条件で緑に写ってるけど、
現物はビズビーの素晴らしい青を見せてくれてる。


このあと別なディーラー、スティーブと知り合って
今後ともよろしくと。
まずはジムが仕入れた石を作品にしてから
夏以降に廻してもらうことになる。

しばしのご歓談の中で
ジャジーが変えたばかりの車で来てる、
その話題の内容から思わず車種を聞くと
300C!?
僕のリアクションに大喜び、
そのまま試乗しにいくことになった。
勿論、興奮して鼻の穴が拡がってたに違いない。
この話も別な機会にカテゴリーfavorite 趣味で書くつもり。

ここでの僕の仕事はこの日が最終日、
ジムにはまた夏にを貸してもらう話をして
仕事の続きは半年後の再会で。
1日の終わりに集まった友達とメキシカンの高級レストラン
ポカ・コサに行くことになった。(Yyyyes!!)
予約が必要で、いくつも星がつきそうな店だ。
わけのわからない高級で美味なディナーのあとも
ホテルの一部屋に全員集合、パーティは続いて
僕にとっては最高の打ち上げになった。
busy days_f0072997_1519342.jpg

ポカ・コサのバーカウンター

このあと仕事をしながら
フェニックスを通ってフラッグスタッフのナバホの家族を訪ねる。
フラッグスタッフから来たジムの従兄弟のカズによると
丁度僕が着く頃に寒波が来るらしい。
暖かいこっちから一気に雪国に入っていく。
いつものことだけどね。

by cwdye | 2009-02-06 15:26 | Report 滞在記
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