北海道の帯広には本物のカウボーイが営む
コアなウエスタンショップが2軒ある。
ゴールドラッシュとカリフォルニア・ハーヴェストだ。
サイトも本場アメリカのウェスタンショップを彷彿とさせるけど
扱っている商品のクォリティは当然アメリカ以上、
ネイティブスピリットの
作品取り扱い店でもある
新潟県上越市の
ウエスタンリバーさんがリリースする
ヘビーデューティにシャープさを兼ね備えた革ジャン
"ウエストライド"や
ラングリッツレザー、
ペンドルトン、
カーハートブーツでは
ウエスコ、
ホワイト等々
日本のショップの方が格段に高品質なものを揃えている。
北海道という土地柄もあって、書き出しで書いたとおり
オーナーの森井さんは馬を2頭所有する本物のカウボーイ。
その羨ましいばかりの生活ぶりは
フリーアンドイージー誌の誌面でも紹介されたことがあるから
ご覧になった方も多いと思う。
今月発売中のフリーアンドイージー誌
トム・ソーヤの家/5月号でも
夢のような素晴らしいご自宅が紹介されている。

その
ゴールドラッシュの森井さんが4月6日にご来訪されて
2003年から創めたまさにドメスティック、エゾシカの角を使った製品のブランド
"ディア・ホーン・スミス"を紹介いただいた。
コートにあうボタンのような小物から大物のシャンデリアまで
それらも
フリーアンドイージー/5月号に紹介されてる。
僕からはネイティブスピリットで
現在進行中のプロジェクトや
これからの展開について少し時間をいただいてお話しした。
ギャラリーに展示してるコレクター向けの
ターコイズから
ハイグレード・モレンシのペンダントや
フーベイのイヤクリップなんかをチョイスしていただいて
今後、宝石ターコイズの展開に力をお貸しすることも決まり
北海道のお客様にも宝石ターコイズの現物を
ご紹介できることになった。

打ち合わせが終わってギャラリーのサインを背景に記念撮影
ゴールドラッシュさんの
ブログで紹介いただいてる。
そのブログ記事のとおり、森井さんとのお付き合いも15年にもなる。
ネイティブスピリットが以前の大久保通りに移る前
小さい戸建でアトリエオンリーでやっていたころに
ご来訪いただいたのが最初だった。
以来、安定して着実にネイティブスピリットの
品質の高さとオリジナリティを自負する作品をご紹介いただいてる。
記事の中でネイティブスピリットの
作品が何一つ展示されていない
ショーケースが紹介されてるんだけど
その記事の文中でディアスキンレース(鹿革紐)を絶賛していただいてる。
"ディア・ホーン・スミス"製の鹿角のボタンを取り付けるために
オリジナルのディアスキンレースを採用いただけたそうで光栄だ。
ただのディア・スキン・レース、されどディア・スキン・レースである。
なぜただの鹿革の紐がこれほど絶賛していただけるのか、
それには実は秘訣でもなくただ簡単な理由があるから
別な機会にこの同じカテゴリー
introduction/紹介に書こう。