夏季長期渡米休業の1ヶ月前から
日本国内でギャラリーと工房を1ヶ月の間休止するために
オーダー品の製作、各地の作品販売店への納品、送り出し
ギャラリー内の展示品の片付けと倉庫への移動に追われる。
その多忙を極める中、渡米1週間前
ナバホの有名インディアンジュエリーアーティスト ウェス ウィリーが来日
7月18日、ネイティブスピリットでアーティストショウを開催
当日の夜ショウの成功だけお伝えした。今回は渡米前に紹介できなかった
7月18日ウェスウィリーショウ当日の模様を紹介、
ウェスの作品と日本体験記は別な機会に紹介する。Wes Willie Artist Show in NATIVE SPIRIT狭いギャラリーでカップボードの前に鎮座
渡米準備中の記事内でお見せしたプレビュウ画像
参考で書いておくと価格は400000円あたりのものが多かった。
ウェスが持ちこんだものはショウ価格、ギャラリーが在庫してない分若干安い設定。未カウントで多数の御来訪は20名くらい
本格的な夏が始まったこの日
常時およそ15名様がウェスのジュエリーを囲んで
エアコンは効かずギャラリー内の空気も曇って見える。
学校が夏休みに入ったワンブリ、キミミラも撮影に来たトカヘについて来た。御来訪者の真剣さが伝わる
アクマの囁きが伝わってる人もthink very hard
真剣なお客様と身に付けたコレクションに感動してウェスも撮影。
こんな画像を撮れる機会も少ない。
お客様方が腕に輝かせるエクストリームなジュエリーが一堂に会す。
5年くらい前にリリースしたネイティブスピリットオリジナルTシャツに
サインしてもらったお客様。
午後6時ショウを終えて静かな打ち上げ
タクシーで3分(徒歩15分)青梅街道東高円寺にある友人のバー
ドギーブギーで。
自由参加のお客様も隣のテーブルで美味しい食事をかこんだ。
この日、ウェス自身も初めての異国でのショウを楽しんだ。
ネイティブスピリットにある
アメリカでは見られないトップグレードのターコイズコレクションと
それを身につけてる若いお客様方とその趣味に対する真剣さに感激してた。
「ああいう若い(30、40代)購買層がアメリカにも必要だ」
アメリカはその社会構造から
富裕層の老人しか高級インディアンジュエリーを買う人はいない。インディアンジュエリーが日本で人気とはいえ、
インディアンジュエリーアーティストの来日は稀だ。
かつて量産アーティストのゲーリー・リーブスも来日してたけど
ウェスは毎年賞を獲り続けてるトップクラスのコンテンポラリーアーティスト
ショウの成功には懐疑的だった。
結果お客様の活躍のおかげで成功
このショウの後の滞在も楽しんだウェスは
いつの日かの再来日をもくろんでる。
但し、次回は気温と湿度が下がる秋にするってさ。
渡米直前や直後でなければこっちも助かる。
スナップ撮影 Tokahe-Naji-Winn 小倉直子©
ウェスウィリー アーティスト紹介ウェス・ウィリー作品紹介ウェスウィリー ショー2010 アルバム/NATIVE SPIRIT+ウェスウィリー ショー2012 アルバム/NATIVE SPIRIT+参考;ターコイズの予備知識
グレードの話スモーキービズビー/例グレード/例・モレンシ「宝石ターコイズ」/用語説明/言葉の定義 1無添加ターコイズ /用語説明/ 言葉の定義 2ハイグレード・ターコイズ/ネイティブスピリット/グレード+硬度all about Turquoiseその他カテゴリ
reference 参考参考;
カテゴリについて
Report 滞在記
culture文化
episode エピソード
作品に関する参考;
作品販売店
introduction紹介
reference 参考