冬季渡米から帰国して各地の
販売店からいただいた
定番品補充の発注をこなしてたところに先週の大震災だ。
友達や知り合いが何人も石巻出身だったり、
大船渡と気仙沼に販売店があったりで
安否情報に気をもんだし、
多くの犠牲になった方の冥福を祈りながら
げんなりもしたけど
少しは希望が持てそうな気がしてる。
大船渡のBさんが気仙沼のCさんを探してて
Cさんを見かけたっていう情報を見つけた。
二人とも無事なんだろう、あとはご家族の無事を祈る。
東京電力は大変なことになってるから
僕らも極力節電に努めて
ギャラリーは看板の明かりもつけずに中も暗くしてる。
だからってしんみりしてる場合じゃなくて、
こんなときこそ東北が立ち直るためにも気を取り直して
被災者じゃない僕らは普通の経済活動をしなきゃならない。
まずは無傷だった西日本北九州方面、デフィさんへの納品
次に関東甲信越向けを送り出してたら
通行止めになってた東北の道路がところどころ開通して
救援物資がやっと現地に入り始めた。
納品のルートも開通して
被害の少なかった秋田、青森、北海道への
納品を送り出すことができる。
みんなの祈りをこめて被災地を支えよう。
避難生活を助ける援助と義援金、
その次には生活と町の建て直しのために投資が必要になる。
東北の海岸沿いはまるごと作り直しだから
いろんな材が必要になるだろうね。