米国内移動中に閑話休題
書けばいくらでも書ける温存してるお題
久しぶりに
episode エピソードで
hate guns 銃が嫌いだ。
以前の記事に書いたとおり
銃の携行にも美学があるらしく、
用途以外にもコーディネートがあるらしいのは
話してみるとジム以外も認めるところだった。
確かにアメリカの彼等も実銃のマニアだし、
キャンプ道具を集めて何もってこうかってのと
同じっていえば同じ・・・多分。
例年通り今年の冬季渡米もジムの出張先で会ったわけだけど
お約束で最初に今年のラインナップを紹介されたね。

下の小さくて古臭いのは
ジムのお父さんが少年時代に携行してた護身用の22口径
1930年ごろだから相当にワイルドな土地が沢山あったころ
銃無しには安心できなかっただろうね。
でもこれはそんな思い出の形見の銃で、22口径じゃ守れない。
だから上のみたいにでっかい、
でもダーティハリーみたいな44口径じゃない
かつて警察官が携行した357マグナムは丁度良い(?)らしい

フレームが大きいモデルだそうで確かにでかい気がする。
で、奥にはこんなものまで…

ライアット・ショットガンっていうこれは暴動鎮圧用散弾銃
ここまでいるのか?
いるんだってよ…
なんでも去年、目の前で銃をちらつかせたやつがいて
そいつよりでかい銃を見せて追っ払ったんだそうだ。
なんだかなあ、アメリカ。
でも前の
大きいことはいいことかで書いたみたいに
音が大きいとか見た目が大きいだけで
抑止力の効果は大きいそうで
流血が避けられればそれはいいことになるわな。
確かに前にもいくつもある見本市会場の中で
僕がいる並びの会場の駐車場で
散弾銃を持ったやつがうろついて警察があつまったり、
約1年前にはジムの友人でもあるゲフォート議員女史が
演説中に銃の乱射にあって数人が死傷する事件もあった土地
未だにワイルドウエストの名残がある。
せめてまあルートビアアイスでも食って落ち着こうや・・・

渡米中の進捗はカテゴリ
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