what I got / over view 2014冬(追記)
滞米中で見れないけど発売されてるね
2月15日発売 モノマガジン2014.3.2特集号 インディアン&カウボーイを買う! 10年ぶりのワールドフォトプレス どんな時代を写し出してるか楽しみだ。掲載紙の紹介 は帰国してから改めて 渡米中に成果の一部をお見せしてるタイトル
what I got はあと少し仕事を残しながらも
帰国前の
over view で goes like this
メインは電話なのか・・・
時計は壊れてるけど
ジョニーP だから(リメイク素材)
闇に浮かぶ
grow in the dark みたいな
tiny dots のランダーブルー
マトリクスに
黄土色が光る 夢の
寂山 なかなかどうして
いろいろあるけど小さ目のもね
これはまるで・・・生き別れになってた家族と再会か
前回に続けてまだある
Sandia evening
over view ターコイズの価格 は鉱脈、品質に関わらず上がり続けてた。 有添加、安定加工済みまで価格を上げてるのは前からだけど最近の高騰で 売り手が黙ってれば自発的に無添加ナチュラルと思い込む買い手も多い。 おまけに2005年 の頃と同じようにビズビーを名乗るレッドスキン(=フーベイ) がまた現れた。正当な価格の「本物のレッドスキン」 が欲しいのに未だに買えてない。 とは言えフーベイも価格が上がってるのは御存知の通りビズビー:モレンシ:フーベイ=4:2:1 くらいになりつつある。(全てトップグレード比) 偽物とスタビライズドを除いたノートリートメントナチュラルの実物のビズビーで 高いグレードの流通は皆無に等しいくらいまでに減るけど少しでもあれば 末端6万円くらいでのオファーが現れたから、止まってるランダーを追い始めてる。 90年代以前の価格を思い出すとランダーブルー:ビズビー=大体2:1だったから ビズビーの値上がりは遅かった、のか、ランダーの値上がりが速かっただけか。 もはやギャラップで卸売りしてるジュエリーはネットでどこからでも買える。 ギャラップからは昔から距離を置いてたけど もう何の躊躇もなく素通りできるくらい世の中は変わった。 それに合わせて僕も変わらなきゃならない、素通りできる ことこそが変化がつけられる証しでもある ネイティブスピリットでは手に入らないレベルをご覧に入れる。 そんなわけでコレクターと時間を過ごすのが最重要ギャラップをパス した分 最後の街で腰を据えた。 馴染みのウェスウィリー とはよくどこかの駐車場とかで仕事してるわけだけど 今回、アーニー師匠のベンチを借りて 作ってた頃にこっちに向かってた。 両者面識がなかったから紹介したかったんだけどアーニーは外出中 ウェスとは、僕が定宿にしてるホテルのロビーで珍しく座って打ち合わせした。 相変わらずフットワークの軽いウェスは次の週に僕を捕まえる宣言して帰っていった。 日本でもお馴染みになってるだろうジョーダンロウリーは日本語の勉強中 、 クレバーなやつだけど奥さんは更に上、 おかしな日本語がなんとも愛らしく可笑しな家族。 その家族に失礼して僕と食事に出かけた先で 4時間前に電話で向かうって言ったウェスが到着三者会談 になった。 実はこの3人の三者会談はこれで4回目 になる。red solo cup , I fill you up, let's have a party~ 他愛のない話が多いけど 量販向けに作れないモノの打ち合わせとオファーを含むからただの遊びじゃ済まない。 その後もまたウェスとこの渡米中3回目の待ち合わせ してオーダーについて詰めた。 いつも僕の滞米中にオーダーを完成させて滞在先に届けようとするんだけど 今回はそうはいかなかった。(間に合わせた年もあった) それでも作り始めた途中の現物を見ながらの打ち合わせだからたいしたもんだ。 結局 最後の滞在地だけでも延べにすると20人以上に会ったことになるかやっちまってない けど、かなり投資した。 アメリカで売りに出してるビズビーは世間ではハイグレードだから 手応え充分の予感だけど設定上大儲けにはならない。 世の中に貢献できるはず。See you soon on 2月20日(木) ギャラリー再開 渡米中の更新はカテゴリ
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