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still remain the same / NATIVE SPIRIT (R)

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チーフ「ワスレナイ」/ インディアンジョーク

Talking to a tourist
the manager of a exquisite older hostelry said
"The hotel is built on an Indian reservation
and part of the agreement is to allow the chief
free use of the premises for the rest of his life.
He is known as Big Chief Forget-me-Not
because of his phenomenal memory.
He is 92 and can remember the slightest detail of his life.
"The travel writer took this in and as he was waiting for
his cab decided to put the chief's memory to the test.
"What did you have for breakfast on your 21st birthday?"
said the Aussie.
"Eggs," was the instant reply,
and indeed the Aussie was impressed.

He went off on his travel writing itinerary,
right across to the east coast and
on his return to the Spokane Hilton six months later
was surprised to see the Indian chief
still sitting in the lobby whittling away on a stick.

"How", said the Aussie.
"Scrambled," said the chief.

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古く素晴らしい宿屋(スポケーン ヒルトン)
のマネージャーが旅行者に説明していた。
「このホテルはインディアン居留地の中に建っているので、
族長が一生自由に使えることを認めています。
偉大な族長フォーゲットミーノット(忘れない)として知られる彼は
その名前の通り92歳にして人生を克明に記憶しています」
オージー(オーストラリア人)のトラベルライターは興味を持って
タクシーを待っている間に族長の記憶を確かめようと思った。
「21歳の誕生日の朝食はなんでした?」
「卵だったよ」 あまりの即答に驚いた。

東海岸へ向かって紀行文を書き上げて半年後 
そのオージーのトラベルライターがスポケーンヒルトンに戻ると
族長は同じようにロビーに座って杖を削り出してた。
ハウ」オージーが言うと

「スクランブルだった」
族長が答えた。
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kill timekill joy(興醒め)なジョークの解説。
オージー=オーストラリア人のトラベルライターは
ハウ」(hau =発音はhow)とインディアンの挨拶をしたつもりが
族長は「How=どうやって?」と聞かれたと思って
「スクランブルエッグにして(卵を)食べた」と
記憶していた半年前の質問の続きを答えたわけ。

インディアンの挨拶で有名なハウ」はラコタ語
スポケーン族の言葉で挨拶はなんて言うか知らないけど
インディアンならみんな「ハウ」で通じるだろうと思いがちなのは
オージーの彼だけじゃなくアメリカ人も、他の非インディアンも同じこと。
そんなに面白くないこのジョークは
そんなステレオタイプな見方に対して込められた皮肉の方がメインだろう。

ネイティブアメリカンという言葉は多重差別になるため
彼らが認めるとおりインディアンという呼称を使ってる。
丁寧に尊敬、尊厳を持って話すときは
ラコタ、ディネ(ナバホ)等部族名で呼ぶけど
ここでは一般の読者向けにインディアンという呼称を多く使う。

珍しくネコパブリッシング(11/29発売分)の取材を受けることにして
併せて広告も製作中、前のに似てるけど撮り直して新しく作ってる。
f0072997_18432770.jpg














by cwdye | 2014-11-15 21:27 | kill time 暇つぶし
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