渡米中にプレビュウに留まったwhat I gotの続きも併せて
よく見つけた俺 と自画自賛だけど
相手もこれの価値をしっかり認識してた。
50年代青黒とD.T.の組み合わせ
courtesy of Mr. Abe
すでに50年代青黒byD.T.をお持ちのAbeさんに見初められて
こちらも極上のSet
フレッドハービーによるジュエリーではないスプリットスタイル
1940年代に遡るオールドローンマウンテンのブレスレットとリング
これもオールドローンマウンテン F.T.による1950年代作ブレスレット

1950年代のF.T.によるブレスレットで もう一本は50年代青黒
今どきこんなビズビーのスクォッシュがショーに出たら1万ドルは下らない
1960年代恐らくZから出たもの
ところがギリギリ1万ドルを超えずにイケるということで

だからすぐに旅立って 残るはこの画像だけ
courtesy of Mr. Kajiwara
宝石ターコイズのスクォッシュブラッサムをネックレスのまま
バラさずそのまま出せたのはこの28年でも初めて
こちらはバラすこと前提に入手したコレクターも強気になる大物

これの交渉は渡米前から始まってた
1960年代 Zから出たエクセレント級
25周年だった2013年にスクォッシュからバラしたエクセレントが
丁度最近売り切れたタイミングで現れてくれた。
けどエクセレントグレード扱いじゃない。
流通する大半がロウからミドルグレードの安価なロイストンでも
ウェスウィリーが使うのは少しだけ高価なハイグレード
ここが欲しい けどブレスレットを買わないと「ここ」は手に入らないって書いた「そこ」を手に入れるとこんな素敵な石がついてくるんだ
中国産ターコイズをアメリカのターコイズと間違えたり
故意に偽物に使われたりするものは市場にはたくさんある。
でもターコイズの流通を把握してる上に、目がいい僕は欺かれない
滅多に似たものはないんだけどその滅多なものも時々はある。

courtesy of Mr. Suzuki
本物の中国フーベイのズ―シャンターコイズとして買えれば
何十万も何百万もするものじゃない
けどこのレベルのトップグレードのフーベイは
とっくにハイグレードキングマンの価格を抜いてる。
キングマンは2003年のイサカピークのリリース以来 供給が安定してる上
近年は中国産とメキシコ産が偽られて混入されて更にその安定を保ってる。
てことは 偽キングマンを買ったほうがズ―シャントップグレードを買うより安い
なんていうおかしなことになってる。
(キングマンの偽物になってる中国産はマーシャンターコイズ
過去にスタビライズやエンハンスされてたマーシャンにして
珍しくナチュラルのものが使われてる。変なの…)
先日9月12日2000年の移転以来16年御徒町での営業を終了、
2000年以前まで営業してその後衰退したアメ横センタービルに戻って
10月8日(土)から新店舗で営業再開するスラブネストさん
渡米前から頂いてたオーダーの続き

間違えて大きいの作っちゃったんでビズビーもトップグレードを載せた
やりすぎな逸品
どのくらい間違えたかっていうと

こんなに間違えてた…
courtesy of Slob/nest
こちらは間違いなく
昔、お世話になったこともある業界の先輩 L.S.Tomさんからのオーダー

courtesy of Mr.Shinkai
少なからず恩のある先輩に発注いただいた上に
お気に召されたようだし恐悦至極、誇らしくもあり幸せこの上ない。
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