自分でサイトを持っていたり、ブログを書いてたりもするけど
ネットサーフィンなどというものを殆どしない。
サーフボード持ってないし、おっさん溺れるかも知れないから危ないんだよ。
過去に検索してみたことはあったけど、それぞれにそれぞれ。
ただ真実を伝えるためには言葉が少なすぎたり、
利益追求のためにオブラートに包んだようだったり、様々だ。
だから、それぞれにそれぞれ、皆様の都合を尊重して文句はない。
ただ、前に
スモーキービズビーを例にして触れたように
真実は単純じゃない。
最近、お客様が仕入れた情報に対する質問がそれを象徴してるんだ。
そう言えなくもないけど、それだけじゃない、ということが大方のところだ。
僕も本が書けそうなほど、長文と多岐に渡るような内容を何回にも分けて
お客様にお話してるわけで、とても簡単に書ききれる量じゃない。
それに自分が今まで得てきた知識は本からのものはごく僅かで、
ほとんどが現地での経験に基づいている。
過去の文献も相当数持っているけど、いづれも大したことは書いてない。
そんなわけだから
受け止める側も相当な努力、労力を要されることになる。
実はコミュニティサイトのMixyにもこのブログを登録してみた。
そこで、こうして一応お知らせを書こうと思いながら、ふと
「百聞は一見にしかず」なんて言葉がよぎってこんなこと書き始めたんだ。
たとえ画像があってもインターネット、書籍、あらゆる媒体を通した情報は
この百聞にあたるだけで、やっぱり実際に肉眼で見る「一見」には敵わない。
インターネット上に膨大な情報がある現代「百聞は一見にしかず」は
「万聞は一見にしかず」とも言えることになる。
素性のはっきりしない情報にぶつかる率も比例して上がっていくわけだ。
「太陽は貴方の味方だ いつも真実をあぶり出す」
こう言うとネイティブらしくてかっこいいね。
ターコイズを見るなら日中の自然光のある時間がいいいいというよりもそうでなきゃいけない。
写真や印刷物でそのモノの色や立体が再現不可能なことは言うまでも無く、
実物を前にしても人工の光では残念ながら不充分。
具体的にうちの場合、陽が暮れるとハロゲン球の光に頼ることになる。
白熱灯より白い光源を選んでも黄色く、蛍光灯じゃ白すぎる。
日光のある昼間の屋外より僅かに緑味を持たせ僅かにも違う色を見せる。
たとえ僅かでも青い色の質はグレードの評価に直結することだから
見逃すわけにはいかない大問題なんだ。
これから更に寒くなって空気が乾く、こんな季節の晴れ間の太陽は
ターコイズのブルーをもっと際立たせてくれる。
参考に、
僕にも保証できる「ハイグレードで確かな本物」と情報、知識を持ってる店が、
軽井沢の「グリーングラス」さんと「スカイストーントレーディング」さんだ。
特に「グリーングラス」は70年代からの老舗であり、
オーナーは僕にとって大先輩的な存在だ。
アメリカに行ったお客様なら実感して頂けたと思うが、
アメリカの一般市場にないものが日本の国内で見られる、
しかもアメリカの一般市場に十年通っても見られない量。
大袈裟じゃなく、一店だけでそう言えるくらい希少なものが集まってる。
まったく「百聞は一見にしかず」なんだ。
2001年ネイティブスピリットカタログ掲載、ターコイズコレクションのサンプル写真
撮影 Tokahe-Naji-Winn 小倉直子©参考;ターコイズの予備知識
グレードの話スモーキービズビー/例グレード/例・モレンシ「宝石ターコイズ」/用語説明/言葉の定義 1無添加ターコイズ /用語説明/ 言葉の定義 2ハイグレード・ターコイズ/ネイティブスピリット/グレード+硬度ターコイズの色と光TURQUOISE by J.D.L./参考書籍その他カテゴリ
reference 参考all about Turquoiseランダーブルー/宝石グレード/例ランダーブルーが好き?/参考エピソード真贋例/偽ランダーブルーの話百聞は一見にしかず/見方graded グレード分け参考;
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