事あるごとに少しずつお世話になってる
いい意味で(?)偏ったコダワリを持ち続ける「バイカー」たち
自動二輪乗りのライフスタイルマガジン(長)
VIBESバイブスさん。
お付き合いは創刊当初頃にまでさかのぼる。
今までいろんな取材を受けたけど、
オートバイの取材だけは出たがらなかった。
だいたいバイカーじゃないから。
でも最近、細かいことはどうでもよくなってきたんで、
オートバイといっしょにバイクネタで出るのもいいかなって
軽く思えるようになったんだ。
それで、
渡米前の取材となったわけ。
知らないけど、それにどうでもいいんだけど
バイカーってのは、
二輪人ってんだから
きっとバイクがないと生きていけないとか
遊んでるかのようにバイクに乗ってることを生業にしてるとか
そういうことなんじゃないかなと思ってる。なら、
自動二輪は単にすごく楽しい実物大の可動するオモチャ、
みたいに思ってる僕は真逆のような考えをもってることになる。
そのせいか日頃から編集のU君とは
どうしたってかみ合わない会話になってて
それがまた楽しいんだ。
特集なのにおおよそ意にそぐわない僕の話を
もっともらしい文章にしなきゃならないのは
相当に苦労させてることだろう。
ごめんよ、U君。
そんなわけで
帰国後一月近く遅れて届いていた掲載誌を見た。
読者の皆さんには謝らなきゃいけないことがいっぱいある。
タイトルが
「特集/ FULL SIZE BIKER 等身大のバイカー」
似合わないやつが出て申し訳ない
しかも扉頁の写真にまで。
まるで読者を欺くかのようだけど、
本人にそんなつもりはない、ちょっとしか。
そこはうまく、というか強引にU君が文章でまとめた通り
だから面白く仕上がってると思う。
ちなみに等身大ポスターまでは予算がなかったらしい(違)
(写真はバイブスさんのサイトから拝借 撮影・中筋 純 氏)他にも、僕の前のページにはスカルダグリーの立石さん、
バーニングブラッドの知見さんもGoodsの頁に出てる。
見れば他にも知り合いがいっぱい、よくあることだけど今回は特に。
これにもちょっとした理由があるらしい。
その編集者のメッセージは汲み取られるんだろうか。
ジョークのタグつけちまったよ