ネーミング・ファーザーのミラパシネには16人子供がいる。
孫を入れると23人の子供がバックヤードを走り回ってる。
大家族の子供たちはお互いの面倒を見合うことができて、
うちのワンブリもキミミラも歩き始めたころから、
みんなに可愛がってもらって遊んでもらってる。
久しぶりに訪ねるとき、
何かしらギフトを用意するんだけど、
何しろその人数。
スーパーマーケットやトイザラスでお絵かきセットを買う、
いちばん無難な選択だ。
いろんなセットがあるけど、とにかくデカイのを買う。
何十色もの色鉛筆、マーカーペン、絵の具、筆、スケッチブックが
50cm x 70cmくらいのケースに入ってる。
それを2セット。
それにA2版くらいのスケッチブックを5冊くらい。
まるで焼け石に水といった具合に一瞬にしてなくなっていくから、
持って行く量が年々増えてきたんだ。
それに加えて今年はビーズを持っていってみた。
小さいサイズのもので中間色を含めた基本的な色を多色。

ひとしきり絵を描いて遊んだあと、
ビーズを開けると、ひとりふたりテーブルに向かって
6,7人が黙々とビーズ細工を始めた。
ワンブリもトカへも教えてもらいながら、
延々とビーズを刺し続ける。
今のところ作るのは簡単なブレスレットがほとんど。
それでもnature born artists
お小遣いを超えるものを作れるようになってくれたらと願う。
つづく