先日
Hard Wear ハードウェアの伊藤さんが
新しいギャラリーにご来訪、移転のお祝いを頂いた。
ご本人も新居への引越しで苦労されていたそうだ。
苦労とはいえお互いに新しい門に立つわけで
同じ労を共有した者同士の話で盛り上がった。
伊藤さんは今、
フラットヘッドのベビーツインでチョッパーを組んでいるから
この先も楽しみは尽きない。
こちらからのお祝いも考えよう。
Slob/Nest スラブ/ネストさんに
ネイティブスピリットのターコイズコレクションから
男女ペアの
ティンバーライン・ターコイズのクラスターブレスレットが
女性用のクラスターピアスもセットして出てる。
フリーアンドイージー2007年6月号に掲載されたものだ。
ティンバーラインは
ネバダ・ブルーと同じ鉱脈とはいえ
オーナーが違えば採掘量、販売量、販売経緯に違いがあって
結果、希少性には違いが出る。
ネバダ・ブルーと違って、現在の流通量は圧倒的に少ない。
古いコレクションが出ない限り皆無に近い珍しいターコイズだ。
ただ、希少性は価格に直結するとは限らないから、
今のところティンバーラインとネバダ・ブルーは
同一グレードであれば価格は変わらないだろう。そのティンバーライン、
ターコイズで有名な家のご夫人が開けたコレクションから得た。
ハイグレードのティンバーラインが約150キャラ
小さなキャリブレーテッド(定形カット)で揃っていた。
それを時間をかけて形と色、模様で選別して、
クラスターのピアスを7ペアほどと
クラスターのブレスレットが2個だけ、作ることができた。
ブレスレット用のクラスターは大小のグループが出来たから
LとSで男女ペアのセット販売にと思った。
セット価格を設定して、女性用にピアスまで付けた。
破格なぶんだけセットを崩さず売れ難くしておく意図もあった。
予想通りカップルからでなく
男女それぞれから欲しいという声が聞こえるようになって時間がたつから
セットを解いて単品価格も設定することにした。
セット価格を解いてもクラスターそのものの価格設定は
小さな石の集合で既にセット価格で出来ているから安め。
女性用はピアスを付属したセット価格になる。
昨日は
軽井沢グリーングラスのY君も新しいギャラリーにご来訪、
お祝いも頂いた。
スカイストーンの小寺君が書いたターコイズブックに触発されて
僕らも育ち会えるように情報交換。
早くまた軽井沢に行って、
グリーングラスさんとスカイストーンさんのコレクションを見たい。
それにいつかお客にもなって何か欲しいとも思ってる、ほんとに。
(お客になりたい件は別なネタにして書こう)
先月、昔のバンド仲間との交流が活発になってから、
本の原稿を頼まれた。
と、これもネタにして別に書くことにする。