パハサパ、ラコタ語でいう黒い山、ブラックヒルズ。
この
元ラコタの聖地パハサパの中に州立公園や国立公園があって
保護された自然の中にバイソンやアンテロープ、コヨーテが生きてる。
その風景や動物の写真を撮るのが写真家である妻の
トカへの仕事だ。
いつ、どこに、何がいるかわからない、
なるべく人間の匂いのしない地形にいる時の彼等の姿を求めて
写真家の指示に従って運転手の僕は縦横無尽に車を走らせる。
one lane, narrow bridge (一車線 狭い橋)
パハサパの山中深くに、険しく切り立った谷に
石造りで立派なアーチの橋がかかってる。
ネイティブスピリットの広告はたまにひねくれて
扱ってるものを見せずに風景や動物たちの写真を
イメージ広告として使ったりしてきた。
他にも
フリーアンドイージー2005年8月号の特集
The BIG HOLIDAYの「ネイティブトリップ / 正木 大」バイカーモン/Biker Mon創刊号のインタビュー記事
「ハーレーと生きる者とモノ」や
共同制作した
コロ誌掲載のフォトエッセイ
「easy to go」で
見ることができる。
これまでに雑誌やウェブサイト、このブログに掲載されたり、採用した写真は
額装したオリジナル・プリントに通し番号やサインを付けて販売されている。
この橋の写真はトカへによるけどただのスナップで作品じゃない。
橋を被写体にした彼女の作品は、なかったと思う。
bridge over whatトカへ・ナジ・ウィン・フォトギャラリーthese daysNAOKO OGURA PHOTOGRAPHY