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still remain the same / NATIVE SPIRIT (R)

native.exblog.jp

再開準備中

無事帰国。

面白い話はいくつもあって多すぎるし、
それは今後のネタにとっておいて小出しにする。

仕事の方は只今準備中である。
予定通り15日の木曜日から開けることにする。

何も書かないのもなんなので、
今回の成果の一部を書いておこう。
勿論稀少なものなので全て少量ずつだ。

オールド ローンマウンテン(TpGrd)ブレスレット
ティンバーライン クラスターブレスレット(男女ペア)
オールド ビズビー(クラシック) 各種
ナンバーエイト (ハイグレード) 各種

それと今回は女性向けを意識したものも集めて、
スラブさんの方に多めに展示して頂こうと思っている。

ランダーブルーも交渉中の物件が数点ある。
現在の相場で考えると割安なものもあるので興味がある方はお尋ね頂きたい。
ただモノのかさが張るので価格は大きいのと、用途に問題がある。

今回話題になった偽物、いくつもあったけど代表はレッドマウンテン 
すばらしいチャイニーズ、だったが恐らくエンハンスされたものだと思う。
持ち主は有名なストーンカッターで危険人物でもある。
今回、わが兄弟分のひとりが対決しに出かけたのは見物だったが、
相手がキレると弾が飛んでくることもあるので
遠くから見ていたい、なんて冗談言ってたけど
本当に心配してたんだ。
こう書くのはつまり、死傷者は出なかったってこと。
この話も機会があったら書こう。
再開準備中_f0072997_23102248.jpg

St.Rita mine / NM 移動中に立ち寄った
# by cwdye | 2007-02-12 23:13 | Report 滞在記

hate guns ブラザー編

また銃の話題だよ。
なにしろ明日渡米だから
いやがおうにも嫌いな銃だらけの国に足を踏み入れるわけで、
毎度いちいちそんなこと気にしてるわけもない。

アングロ(白人)でジムっていうブラザー(兄弟分)がいる。
銃が好きなんだ。
僕がこのブログのネームカードとかいうので使ってる画像。
これは、そのブラザー ジムの家の暖炉の横に座ってるところ。
バックに見えるのは1940年代あたりのものを中心とした、
カウボーイアンティック、しかも現役のものも多い。
で、この写真では隠れてるんだけど、椅子の肘掛に一丁掛かってるんだ。
古いホルスターに入ったよく西部劇に出てくる銃。
ただ、昔のそれと形は同じなんだけど44マグナム用、
実弾が装填されてる。
いやな汗が出るのを感じる。

昔のお尋ね者の写真気取って、
写真撮ろうかと思ったけど
あまりにあんまりな気分でやめておいた。
写真ぐらい撮っときゃよかったかな。

とにかく、家の中には子供もいるんで
銃は隠すように頼んだ。

そのブラザー、出張があると護身のために
持ち歩くんだな。
一丁じゃなくて数丁。
しかも毎回違う組み合わせで
コーディネイトされてる?
ファッションの一部なのか?
まぁ、冗談じゃなくてそれもありなんだろう。
今年はどんなの持ち出して来るだろう。

そのブラザー ジムといっしょに、
別なブラザーのいるメキシコ国境に近い
コミューンのようなところに出かけた。
リトルイーグル(仮名)というその小さい白人は
まるで現代に生きるマウンテンマン*のような人で
素晴らしい人生でかっこいい家に住んでいた。
いろいろな物を作って、必要なものと交換したり
ジムに預けて現金化してもらったりしてる。
天然素材とアンティックな部品にこだわり、
その材料の良さととことん追求する手間には驚いた。

ジムが換金を頼まれたバッグ、ビーズ、石ころだのを引き取った。
まだある、3階部分のペントハウスになってる部屋にいって
(自分で建てた家は増築を重ねて3階もある。アメリカで3階建てはとても珍しい)
ベッドのマットをずらしチェストになってるそこを開けると
銃、銃、銃、銃・・・・・・。
バネと撃鉄の金属音をさせながら
あーでもないこーでもない、
中からアサルト・ライフルを一丁、弾倉はついてない。
薬室にも弾が入っていないか安全を充分に確かめて、渡された。
これも持って帰るのか・・・。
僕の車で来てるんだけど・・・と思ってみても、
別にこの州では違法でもなんでもないんだ。

リトルイーグルが言った
「そっちは銃がない国なんだろ? どうだい?」
「(銃がないのは)すごくいいと思うよ!!」
「へぇー、俺はだめだな、銃大好きだから」
シューティングを楽しむ程度ですめばね、
いいのかも知れない。
でもね
このリトルイーグルもベトナムで被弾して、後遺症があるそうだ。
ブラザーも家族の殆どをガンショットで亡くしてる。
なのに・・・。
僕も嫌いだとは言うけど、
アメリカにいることを考えると必要かもしれない、と弱気に思ってしまう。
だから
このままじゃ、この国から銃がなくなって平和になる日は
絶対に来ない。

やっぱり
マイケル・ムーア監督の「ボーリングフォーコロンバイン」お勧めだ。
マイケル・ムーア著「アホでマヌケなアメリカ白人」も面白い。
「華氏911」という映画もお勧めだけど、
これ救いようがないほど気分が滅入るから覚悟して見るべき。
hate guns  ブラザー編_f0072997_2584872.jpg


マウンテンマン*
1800年代初頭にロッキーあたりに入った西欧移民の罠猟師。
ビーズで飾った獲物の革で作った服や小物を全身に纏って
当時の先込め式の銃と大きなナイフを携えた姿がイメージ。
自然の中でインディアンと同位にいる生活に見えるけど
実際は毛皮会社に雇われて獲物を供給していたらしく
自然の中にいながら生態系を十分に破壊してたらしい。

マウンテンマンの実像と比べると
リトル・イーグルの方がずっと慎ましい
# by cwdye | 2007-01-22 03:03 | episode エピソード

渡米

このページの右に見える「お知らせ」にあるとおり
渡米休業予定は
1月22日~2月14日【前後2日、展示品搬出入】
だったはずだが、
帰りの予定は変るかもしれない。
# by cwdye | 2007-01-22 01:53 | News 告知

渡米前最終日

今、販売店様への納品物の梱包が終わった。
多数頂いた発注の中には、丁度製作前のものもあって、
残念ながら間に合わないものもあり
やはり完納は無理だったか・・・。
中には昨年12月からお待ち頂いていた
Changlishikawakan Customの
Top Grade Bisbeeのリングも含まれている。
乞うご期待。

今日も(昨日の営業時間中)も多数の方にご来訪頂いて、
有難く、楽しい時間を過ごさせて頂けた。
明日(今日の営業時間)、片付けながら、
いつも通りお見苦しいところをお見せすることになる。

展示品の箱詰めは一部始めているが
運び出すのは今日の夜中なので、
ほとんどのものをお見せできる状態ではある。

今回、例年より6日ほど早く渡米して、
滞在時間も長めになっているんだけど、
ここへきて、予定が変わるかもしれない状態。
もしかしたら早く帰ることになるかもしれないが、
これは現地に行ってみないと決まらない。

出国前に何か、もう少し楽しいエピソードでも書ければいいと思うが
時間の余裕があるだろうか?
書き始めると、早いんだけどね。

とりあえずの近況でした。
# by cwdye | 2007-01-21 03:06 | journal 記録 日記

hate guns 到着地編

アメリカに滞在が長いと
当然銃が身近にあることになる。
男の子なら誰でも子供のころに
鉄砲ゴッコらしきもんをしたもんだろう。
日本でもアメリカでもそれは変らない。
大きな違いはアメリカには実銃が身近にあることだ。
子供が暴発させることも多く、
この問題はいつも議論の的だ。
なきゃあいいものを・・・。
原因を排除すると損をする人間がいる。
だから対症療法で、銃には銃で、と?
馬鹿馬鹿しいことこの上ない。

それでもアメリカが銃社会を放棄しない限り、
銃が嫌いな僕でもアメリカにもっと長くいるようになれば
持たずにはいられなくなるだろう。
あぁ、腹がたってきた。
これについては
マイケル・ムーア監督の映画「ボーリングフォーコロンバイン」
で述べられてる。 お勧め、というよりもmust see,
見なきゃいけない映画だ。

いつも通り話が反れたけど
エピソードに戻そう。

一昨年、夏の渡米。
次女が中耳炎になって、最初についた街で
ERに駆け込み、
滞在予定を延ばさなきゃならなかった。
2日目の夜、真っ暗なモーテルの外で
不規則に連続した乾いた爆竹の音・・・銃だよ。
あまりに至近であっけにとられて伏せる間もなかった。
もっとも部屋の中でそんな緊張感もなかったわけだけど。
窓の外が暗くて、状況もまったく見えなかったから、
しばらく窓から離れて、それ以上なにも起こらなかった。
すると程なくして赤と青の警告灯を点滅させたパトカーが窓の外に見えた。
部屋は4階、そこから見下ろすんじゃなくて、
パトカーの明かりが窓の正面に上っていく、
100メートル離れていない、窓の高さで停まった。
丘になってたんだ。
その民家らしきところで事件があったらしい。
冗談じゃない、距離と位置からして流れ弾が来る可能性は充分あったわけだ。
決して綺麗な風景ではない、街のホテルの景色、
前が丘になってることなんか気にしてなかった。
身を守るためには、そういうことを見逃しちゃいけないんだな。
勿論いきなりの発砲は寝耳に水だけど、そのまま撃ち合いが続いたら?
窓の外の風景を覚えていれば、もう少し真剣に伏せることを考えただろう。

去年の夏は
アメリカに発つ直前、到着地現地のニュースを新聞で見かけた。
一昨年の到着地と同じその街で
今度は2人のシリアルキラーが殺人レースをして競いあっていて、
5,6人ずつ犠牲者が出ている。
その街の繁華街でも歩く人が減っているという。
一人は車に誘い込む誘拐型、これはまずあう事もなかろう。
もう一人は車からの無差別発砲、交差点で並んだらいきなりにとか?
こいつは冗談じゃない。
街といっても広いわけで、とにかく会わないであろうことを祈るだけだった。
それ以後そのニュースの続報は入手できないまま、
現地についてしまった・・・。
空港で誰かにどうなってるのか聞いてみようと思ってたんだけど、
実際にはそんな緊迫した雰囲気もないわけで、
そのまま、ニュースも確認せずに旅を始めた。

こんなこと気にしなきゃいけない、あの国の政治に腹がたつ。
それに家族の中には被害にあって身内を亡くした人間も少なくない。

あとは
ボーリングフォーコロンバイン、見てほしい。
アメリカ合衆国政府がいかにおかしいか
悲しいほどよくわかる。
hate guns 到着地編_f0072997_3361969.jpg

取っ手・・・別にこれに文句があるわけじゃないよ
トカヘなんでこんなの撮ったんだろう?
ブレてるからどーでもよかったと見えるけど。
# by cwdye | 2007-01-17 03:45 | episode エピソード