といっても うちの話じゃない。
先週、そういうタイトルでスカルダグリーのブログが更新されていた。
僕は当初からスカルダグリーのファンだから
これは後回しに見れない。
でブログを覗くと・・・「写真はとっていないので、今度」
・・・やられた。
オーナー本人も商売なのにと言いながら、
この緩さが大人?
ほんとに狙った「焦らし」じゃない。
昔っからこうだったし、
スカルダグリーのオリジナル製品はどれも
考えあぐねいた末の「どうだ!?」というものはなく、
デザインも売り方も押しの強いものじゃない。
でも、「気がついた人にはたまらないもの」だと思う。
先週末はムーンアイズのイベントに出店してたとのことで、
ブログにそこでの出店風景といっしょに
新作の紹介もあるかと思えば
案の定、単車の写真しかない。
とことん、かっこいい人だな、まるで商売っ気が見えない。
だいたいショップブログを使いながら
普段から商品のことは滅多に書かず
ご自分の単車のレストア日記をブログにしていて
これがまた面白い。
やっぱりね、人生ひょうひょうと生きて、
その生き方が自然に作らせるものってかっこいい。
内面の強い人でないとできないことだと思う。
多くの人が他人が作るものと比べてものを作るからね、
そんなのは凄いとももなんとも思えないんだな。
さらにそれを売りに語るから・・・
まぁ、多くがそうなんだから、それが普通なんだろうな。
いよいよ今日になって
Tシャツの写真が揚がっていた。
期待通り、ものすごくかっこいいんだ。
もういてもたってもいられない
あわてて外出中の札を出して、外出用の携帯電話を持って
歩いて30秒のバーニング・ブラッドさんに向かった。
スカルダグリーが再開してからバーニング・ブラッドさんには
スカルダグリーの人がほぼ常駐してお客さんの対応をしてる。
新作がないわけがない。
たしかにあった、かっこいい!!
でもサイズがなかった・・・。
「今から新座のモーターロックに取りに行ってきましょうか?」
とまで言ってくれる。
ここまでひっぱられたら、もう急がない、
じっくり焦らされてからでいいや。
定休日を挟んで木曜日に入れておいてくれるそうだ。
ちなみにスカルダグリーの新作Tシャツの写真が揚がっていた
昨日のブログのタイトルは「心配事」
オーナーの単車は70年くらい前のものだから
金属疲労を心配しなきゃならない、ってことだった。
命にかかわるからね。
商品の写真は二の次だ。
かっこいいな・・・。
skullduggery
スカルダグリー
Burning Blood
バーニングブラッド・ブログ
ワックス彫刻の髑髏を中心に展開する、
かれこれ20年のつきあいになる
ものすごく腕がいいアーティストのシルバージュエリーブランド
中野駅から歩いてネイティブスピリットに来る途中
大窪通りの左側にある。
原型を留めていないローライダーのチョッパーと
スポーツスターが停まってる。
MOTOR ROCK kustom shop
モーターロックカスタムショップ
新座市にあるカスタムサイクルファクトリー。
もともと有名なバーをやっていたスカルダグリーのオーナーが
モーターロックカスタムショップ工場内の一角を借りて
モーターロックカフェをやってる。
例によって画像と本文に関わりはない。
詳しくは各々のウェブサイト参照で